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たくさんあっても片づく暮らし  家の収納率はどうなのか?

60歳過ぎたら脳を刺激するお片づけ 理解系
たとえば収納率:収納場所の面積を住宅の床面積で割り算

わが家の収納率は4%


住宅の床面積に対して、クローゼットや押し入れなど床から天井まで収納としてつくられている面積の比率が収納率。主な部屋に収納が備わっているから、一見すると十分な分量に思える。収納率の目安として、戸建て住宅では10~12%、マンションでも8%前後と言われているから、わが家は半分程度。

たったの4%?1割はあるかのように思えるけれど

実際にはキッチンや洗面台まわりにも収納場所がある。カウンターの下や吊戸棚など高さは限られているけれど、その場で使うモノをしまうためには都合がいい。
その面積を加えると、ようやく8%に

カウンター下+吊戸棚+壁面キャビネットの面積を追加

これで適材適所の収納量なのだと思う。
とは言え書籍や資料はどこにしまう?

キャビネットをグリーンで表示

置き家具を加えたことで収納率12%、これが限界かも。圧迫感を避けるためにテーブルの高さくらいのキャビネットを使っている。
図に描いてみると収納に囲まれて暮らしているかのように見える。

実は、これでも不足している状況になっている。感染予防とステイホームで仕事の道具と資料が増えたり、日用品と食品のストックが増えたりしているから。
12%のなかで、どうにかこうにかやりくりをするのが今の課題。

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