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kao1248
実家の片付け
この夏、事情で両親は実家を手放す決断をした。
まだ二人とも健在であるが、
家も35年経ち直さなければいけないところが出てきている。
今後、高齢になると庭が広くて手入れが大変になる。
ものを減らして生活したい。
いつかは片付けないといけない。
子どもに迷惑かけたくなたい。
という理由から。
でも、本当は少し早過ぎる決断で。
事情でしかなのないことなんだけど。
子ども時代育った家が無くなる。
いつかと思っていたことが、こんなに早く現実的になってくると、心が追いつかなくて寂しい気持ちになるのはしかたないのかな。
どこであろうと、両親の居るところが実家。
と思うことにする。
両親がいなくなってから、こちらに任させるよりよほどありがたいと思うことにする?
今回の帰省では、母の服、食器からもらえる物を選別したり、自分の思い出のものを残すものと捨てるものに選別したりした。
断捨離はホントに性格が出る。
なんでも躊躇せずに捨てられる母と、全然捨てられない父。これは一筋縄ではいかない感じで。
もう次の住処も決めているようだけど。
果たしてどうなるのか。
ひとまず見守るしかない。