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おうち英語7年目|挫折しないために私が意識してきた簡単なこと

こんにちは。
教歴15年、おうち英語歴7年の村上です。

今日は、私が「おうち英語を途中挫折せず、継続するために意識してきたこと」について書いてみたいと思います。

どんなことも継続して量をこなすことで、初めて成果が見られることは多いと思います。

子供英語も例にもれず、量が欠かせません。

残念なことではありますが、子供だからと言って、あっという間に英語が身に付くなんてことは起こらないんですよね。

どんな分野にいてもプロになるには1万時間かかる(1万時間の法則)といいますしね。そういうものなのだと思います。

必要な取り組み時間については、こちらの記事もどうぞ ▼

また、子供の英語教育に限っては、継続できるかどうかを試されているのは親御さんの方です。

英語を身に付けられる環境を作り続けるという、親の忍耐が試されているのです。

皆さんは、どうやってお子さんの英語環境を継続していますか?

最初にお伝えしておくと、私は自分がやりたくないことは、できるだけ避けたいと思っている人間です。

やりたくないことって、上手くできないですし。

この記事では、そんな忍耐不足の私が、おうち英語を7年継続する中で意識してきたことを書いていきたいと思います。


苦手なことをやろうとしない

おうち英語の基本は、親子共々、無理なく続けられることを選ぶことだと私は思っています。

なので、私が常々考えていることは、

  • 苦にならないことを選ぶ

ということです。

人間って、自分ができないことに目が行きがちで、真面目な方ほど無理して頑張ろうとします。

でも、自分ができないこと、苦手なことを続けるのは大変です。

意志が強くないとできないようなことを、何年にも渡ってやることは苦痛でしかありません。

結局、ストレスがたまる▷続かない▷挫折というような、悪循環に陥ります。

お子さんがイヤだというような方法でおうち英語を続けることはもちろんNGですが、自分にとっても苦痛とならない方法を選ぶことは大切だと思っています。

自分でできないところはプロに頼る

おうち英語を進める中で、自分だけでは解決できないことは誰でも出てきます。

人間は万能ではないので、仕方がないですよね。

こういう場合、

  • 得意な人にお願いする(お金で解決する)

ことが最善策であることが多々あります。

もちろん、金額によっては無理だなということもありますが、選択肢として考えるのは悪いことではありません。

全部を丸投げしなくても、一部助けてもらうなど。探せば色々なサービスがあるものです。

そのときにはお金がかかっても、長い目で見れば安かった(価値があった)ということはありますね。

毎日同じペースで取り組もうとしない

1日24時間という同じペースで進んでいますが、私たちは毎日違った経験をしています。

1日たりとも同じ日を過ごすことはありません。

元気な日も、お疲れの日も、自暴自棄の日もありますね。

私は、学習習慣には振れ幅があっても良いと思っています。

年単位で長く続けたいなら、

  • 毎日同じペースで決まったことを取り組もうと頑張らない

と決めた方が気楽です。

私はゼロという日は作らないようにしていますが、予定通りことが進まないことは良くあります。

まあ、それも仕方がないかと思い、余裕のある日に多く時間を取るようにするなど調整をします。


我が家のおうち英語も道半ば。まだ小1ですからね。

あと5年は続けていかないと。

子の成長を見守りながら、頑張ろうと思います✊

■ プロフィール


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村上さとみ|大学非常勤講師・おうち英語歴7年目
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