信用は「過去」、信頼は「未来」を見る
「信用」と「信頼」
どちらも相手を信じる意味で使われますが、実はずいぶん違いがあります。
「信用」は、過去の実績や結果を評価して信じる。
つまり、信じるためには、それなりの前提条件が必要になるということです。
確かにそう考えると、信用金庫はあっても、信頼金庫というのはありませんからね。
「信頼」はというと、前提条件はなく、無条件で相手を信じる態度が求められる。つまり「信じて大丈夫だろうか?」という疑問を持ちながら、相手の善意を推し量ったり、信じるに値するという根拠を求める