カルタ遊びで、文字と数に働きかける
先日、次男(恐竜好き)にカルタ遊びに誘われました。
私と2人きりだったので、長男が帰ってきてからにしたら?と提案したのですが、お母さんと2人でやりたい、と。
2人でやるって、読み手をやりながら、取るってことか……。うん。いいかも。
私、子どもと勝敗のつくことをやるときは、わざと負けるのが嫌いなんです。
「ワーマケター!」と白々しいリアクションを取る自分に冷めるというか。(でも負けて泣く子どもの慰め役をする余裕がない時はやります。ごめんなさい。)
やるなら、本気で!ただし、ハンデあり!
これを基本としてます。
読札を読んでから取り始めるなら、良いハンデになるな。真剣にやってもいい勝負が出来そうだと判断して、次男とのカルタ対決が開始!
次男 ステータス
文字:読めるひらがなは数個ほど。カタカナは全て読めない。
数字:10までは数えられるが、数えられない時もあり、バラつきがある。20までだと途中から数字を唱えているだけで、数えていない。
恐竜:かなりの知識量だが、愛用の図鑑と恐竜の色が違うと分からなくなる。「デイノケイルスはピンクだよ!」
勝負の結果は、私18枚:次男28枚で、次男の勝利でした!
カルタ対決中に、次男が読めるひらがなが増えていることが分かり、嬉しかったです。
数も、助けがあれば、28枚まで数えることができました。
次男は、机に向かうということがあまり好きではないようなんです。誘うと逃げちゃうときが多いです。
なので、生活の中で文字や数にもっと触れるように出来ないかな〜と考えていたところでした。
遊びの中から、文字と数にアプローチできる、カルタ!今は、色んな分野のカルタがありますよ!
我が家にあるだけでも、恐竜カルタ、都道府県カルタ、変な生き物カルタがあります。
ハンデをうまく使って、大人も子どもも盛り上がって楽しんで、勉強にもなる。
今更ながら、カルタ!良いです!