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【子どもの外遊び】ドッチビーが、手軽に運動量が上がって好き

突然ですが、ドッチビーってご存知ですか?

ドッチビーとは布製のフリスビーの形をしたものです。公園で遊んでいる方もちらほらいるので、見たことある方もいらっしゃるかな?

このドッチビーが、簡単に運動量を上げられるなと気づいたので、まとめてみました。

布製なので当たっても痛くない

ドッチビーは、布でできています。だから当たっても痛くありません。ドッチボールやキャッチボールが嫌いなお子さんに理由を聞くと、「当たると痛いから」と答えが返ってくることがあります。(私も幼い頃そうでした)

そんなお子さんにはぜひドッヂビーがお勧めです。突き指の心配もほぼしなくていいと思います。

狙った場所に飛ばすのは、大人でも難しい

このドッチビーは、狙った場所に飛ばすのは大人でも難しいです。ですから、大人と子どもが一緒のレベルで遊ぶことができます。

大人と子どもが同じように遊べる。これってとても大事なことだと私は思っています。

大人と子どもの関係性が、先生と生徒のような関係になると、楽しむよりも“練習”のような雰囲気になってしまうことがあります。

大人の方が熱が入りすぎて「どうしてできないんだ!」なんて言ってしまい、子どもが泣き出し、公園に遊びに来たはずなのに…って事態が防げます。 


思いもよらない動きをすることがある

ドッチビーは、投げ方によっては思いもよらない動きをします。

サイドから投げると、フリスビーと同じ要領で飛んでいきます。そして、軽いので風に乗ると遠くまで飛ぶこともあります。

また、ドッチビーを縦に持ちボール投げのように振りかぶって投げると、途中で飛び方が変わります。最初は縦向きに飛び、中間からは横向きに飛んでいきます。

この思い通りにならないところが、うちの子たちは楽しくてしょうがないようです。
スロー&キャッチはほとんど失敗するのですが、キャッチに失敗したドッチビーを兄弟どっちが先に捕まえるのかで勝負してます。ドッチビーが着地後にコインのようにコロコロ転がると、「逃げたぞー!」と生き物に見立てて、2人で捕獲作戦を開始したり。

今では、安全に簡単に運動量が上げられると小学校でも取り入れられているところも増えているようです。ドッチビーでドッチボールをしたら、盛り上がりそうですね。

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志田 夏
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