コンピレーションアルバム採用100枚目~御礼と振り返り~
今日、6月29日の配信コンピレーションアルバムを持って、通算100枚目の参加となりました。
100枚のコンピレーションアルバムの中に、オリジナル曲を計194曲入れて頂いています。とっても嬉しいです!励みになります!!
100枚目の参加となったのはコチラのアルバム。
「EPIC, Vol. 69 -Instrumental BGM- by Audiostock」
この「Epic」というジャンルには初採用なんです。
昨年初夏、バイオリンコンペに初参加。その時作曲した3曲のうちの1曲。
バイオリンメインでの作曲自体初めてだったし、個人的にとても思い入れのある1曲なので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
ちなみに(以下脱線)
Epicの曲調は、学生時代の吹奏楽部での感覚を思い出すジャンル。
私自身は、中高でフルート・ピッコロ(たまに打楽器)、大学ではオーボエとイングリッシュホルンを担当していました。
曲全体がグッと盛り上がって行く中で、駆け上がりの7連符を吹くとか、メロディーラインのトップに乗っかるとか…ああいう場面でのワクワク感をリアルに思い出せる感じ。
あとは、ドラクエ インブラスをはじめて聴いた時の興奮とか。めっちゃ大好きです(笑)。
フルオーケストラでの作曲は、作曲もさることながら、MIXがとても難しい。
サウンドが埋もれたり、モコモコしたり・・・そういうもどかしさも沢山実感したし、対処方法も少しずつ分かり始めてきたので、実践で活かせるようにこれからも精進していきます。
最後に。
こういう活動をしていると、つくづく思います。
過剰に褒められたりすることよりも、バズるとかよりも、
良い事も悪いことも「淡々」と前向きに受け止めながら、
「淡々」と活動し続けられる環境が、何よりも大事だなぁと。
結局、一番大事なのは「続ける」ことだと思うんです。
続けたい事なのであれば。
家庭の事情で音楽の道を断念した経験。
自分の体調のせいで人生掛けて来た仕事を諦めた経験。
娘のこともあり22年勤めた会社を辞める決断をした経験。
過去のそんな経験があるからこそ、つくづくそう思います。
そしてAudiostockに店を構えさせて頂いているおかげで、
私の音楽を必要としてくださった方にはきちんと届いている。
ホント凄いことだなと思います。
そっと見守って貰えている中で、きちんと地に足付けて頑張れる感覚。
いま、そういう環境で活動できていることに、
関わってくださる全ての方に、心から感謝です。
いつも本当にありがとうございます!
これからも楽しく続けながら、一歩一歩頑張ります😊
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
【参考】
先日、5月25日に90枚目となり、その際に詳細な振り返りをしました。
大まかな傾向は、この時点とほぼ同様です。ご興味あればぜひ。