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「おうちおんがく」への想い(自己紹介です^^)

はじめまして!macky@pianoです。

YouTubeやTwitter、Audiostockで「おうちおんがく」をテーマに活動しています。
音楽療法の目線で奏でるオリジナルのピアノ即興・作曲を中心に
暮らしの中で、何気ない日常をほんのり彩るような音楽を目指しています。

5月16日にnoteアカウントを取得してから、早7カ月。大変遅ればせながらの自己紹介です。

今年の5月末、約20年勤めた会社を退職。住宅関連の仕事をしていました。一級建築士として、自社商品の設計基準の策定、セミナー講師、論文執筆、お客様満足度向上のための取組など幅広く経験できました。
今は子育て中心の日々。その傍らで、音楽療法カウンセラーの資格取得、某大手音楽教室の講師資格の取得などしながら、ピアノ演奏、楽譜配信、オリジナル楽曲配信などをしています。


1.「おうちおんがく」の原点…舞台ではなく「暮らし」と共にある音楽を

以前は、音楽は「舞台でやるもの」と思っていました。何の疑問も持っていませんでした。

5歳から17歳までクラシックピアノ、学生時代はずっと吹奏楽部に所属。中高時代はフルート・ピッコロ、大学時代はオーボエ・イングリッシュホルンを担当していました。

本番に向け練習を重ねる習慣やステージ本番での経験は、会社員時代にセミナー講師などを務める際にも、大きな強みになっていたと思います。

そんな中、「おうちおんがく」を意識したきっかけは、会社員時代終盤。
40歳直前、忙しさの中から持病の婦人系疾患が悪化。その後手術を経て、回復が上手く行かず大きく体調を崩す経験をしました。

その後3年程、音楽を一切聴くことが出来ませんでした。大好きだった華やかな曲も歌も、ただうるさいだけ。辛いだけ。
これは、華やかで力強い音楽は、「演奏する側だけでなく、聴く側にとっても体力・気力が必要な事なのだ」と実感する貴重な経験となりました。

同じ頃、とある専門学校で開催されていた音楽療法の公開講座に参加。そこで「メロディは脳で聴き、ハーモニーは心で聴く」という捉え方を知り、すごく腑に落ちました。『自然音ばかりでは飽きてくる。楽器の音が聴きたい、でもごく僅かな音でいい。』それが私が求めていたことだと、音楽療法を学ぶ中で気付くことができました。
そこで、音数少なく、メロディアスになりすぎないようなフレーズを、夜寝る前にピアノの即興演奏で弾き始めました。自分を癒すために。

その「寝る前の即興演奏」を録音し、YouTubeに投稿し始めたところ、BGMにしたい・コラボしたいと言ってくださる方に出会えるようになりました。

また長年、住宅関連の仕事をしてきたことも、舞台では無く「住まい」などの生活シーンでの音楽の在り方にこだわりたいと思う理由です。

2.暮らしに寄り添う、日々の彩りを「おうちおんがく」

現在も私の活動の大半は、ピアノの即興演奏でのオリジナル曲です。日々の暮らしの中で、いま感じたことを、音にのせて伝えてみたい。

舞台では無く「暮らしと共にある音楽」だからこそ伝わるものもあると実感しています。

noteでは不定期にはなりますが、
「おうちおんがく」を軸に、日々感じていることを色々書いてみたいと思っています。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました^^。