フジロック備忘録(3日目)
前日4時手前くらいまで起きてたことによる疲労に襲われながらも、7時頃起床。
朝早く起きてライブが始まる前に温泉に行くのが去年からのルーティンで、毎年御宿本陣さんにお世話になってます。会場から二番目に近い日帰り温泉になるかな?一番近いのは雪さきの湯なんですけど、人気も高いしなんとなくちょっと遠い本陣に行ってしまうやつ。
とてもいいところですよ。
3日目 (7/28)
11:00 NO PARTY FOR CAO DONG (GREEN STAGE)
13:30 おとぎ話 (苗場食堂)
15:00 片想い (苗場食堂)
16:10 THE JESUS AND MERY CHAIN (WHITE STAGE)
18:00 toe (WHITE STAGE)
20:00 KIM GORDON (WHITE STAGE)
22:10 TURNSTILE (WHITE STAGE)
23:00 TAKU INOUE (GAN-BAN SQUARE)
0:00 kurayamisaka (ROOKIE A GO-GO)
0:10 あらかじめ決められた恋人たちへ (Pyramid Garden)
11:00 NO PARTY FOR CAO DONG (GREEN STAGE)
台湾でめちゃくちゃ人気らしいNO PARTY FOR CAO DONG。パッと聞いて激情ハードコア的な要素を感じて気になったので観に行きました。前日4時前までゾンビみたいな感じで歩いてた疲労がひどすぎて、温泉から帰ったあともテントで二度寝をしてましたが、なんかかっこいい音が聞こえてこれNO PARTY FOR CAO DONGなのでは?!と思い急いでGREEN STAGEへ。
結論から言うと、非常に面白いバランス感のバンドでした。ポストメタル的な要素多いのになんでこんなに流行ってるんだろう?(失礼)って思ってたんですけど、謎がすごい解明された感じ。envy的なヘビーで美しい音楽をやりつつも、歌メロがはっきりしていて、どこか耳馴染みの良さを感じるし、端的に言うとめちゃくちゃノリノリで聞ける。不思議とフェスらしい音楽なんですよね。
ドラムもわりとキックをドスドスやってるし、曲によっては本当にまさしくフェスのメタルコア!みたいなのもあり、あんまり日本人の感性でこの組み合わせの感じは生まれない気がしました。めちゃくちゃ新鮮な気持ちで聴けたしかっこよかったです。
日本でいうメタルコアと激情の融合的な音楽ってもっとジメッとしているというか、メタルコアの中でもちょっとダークなところと融合してくる感じがするし、ちょっとポストロック的な要素も弱い気がするので、なんか本当に文化の違いを感じておもろかった。このバンドが国民的バンドなのはちょっと嬉しい気持ちになりました。なんか向こうのファンも来日して見に来てたっぽくてめっちゃ前の方盛り上がってたのも良かった。ファンも来日するの、エモリバイバルバンドでよく見る。
15:00 片想い (苗場食堂)
昔から好きだったんですよね、片想い。
曲調はハッピーだしユーモアセンスに溢れてるのに、すごい人の弱いところに寄り添うような歌詞にドギマギさせられるバンドです。ライブで、ましてや野外で見たら最高なんだろうなって思ってましたけどマジで最高でした。個人的3日目ベストアクトに一瞬なりかけた。
片岡シンさんとオラリーさんとMC.sirafuの掛け合いによる少しシニカルさもあるけどユーモラスなMCがめっちゃおもしろかったです。「カクバリズム唯一の刺客」とか言ってて笑っちゃいました。たしかにカクバリズム最近活動してるバンドあんまおらんけれども(たまたまフジロックに出てないっていうのもある)。その朗らかさは曲のパフォーマンスにも現れてて、ハジけてる曲のハジけっぷりはなかなかだったし、本当〜〜に楽しかった。開幕「管によせて」だったんですけど、これいつもやってるやつなのかな?原曲がレジェンドミュージシャンにあやかって愛されたいっていう歌詞になってる(それこそ感動する感じの曲)んですけど、今回フジロックに出てる有名アーティストの名前引用しまくってて爆笑しました。ズルいって。お客さんもみんな爆笑してました。"King Krule"出てきたときが一番ウケてた気がする。因みに夏川りみさんは本当に召喚されたらしい。
「踊る理由」とか「Party Kills Me」とか本当に曲調は楽しいし盛り上がるんですけど、よく歌詞を聞くとどこか絶望とか物悲しさに溢れてたりとか、じんわりと沁みる歌詞だったりするんですけど、でもこういう歌詞でみんなハッピーに盛り上がれるみたいなところになんかこう救われるような、不思議な感覚があるなってことをライブ見て改めて感じた気がします。音源として聴いてるときも感じる部分なんですけど生で見たら余計にそうだなって思いました。本当にいいバンドです。
それはそれとして「棒切れなど振りまわしても仕方のないことでしょう」みたいなシニカルだけど基本アホな曲みたいなのもあってそれもまた最高っていうね。タオル振り回すの楽しかった。
MC縮小して一曲追加でやるぞ!って言ってて最後にやってくれたのが「センチメンタル☆ジントーヨー」だったのマジで最高でした。名曲を本当にありがとう。
人気すごかったしおそらくめちゃくちゃ人集まってて、これ今回の苗場食堂で一番集客してたんじゃないか…?という気がします。なんかどうやら12年前の2012年も苗場食堂を盛り上げてたらしいんですけど、ステージの規模感含め10年経ってもあんまり変わらない感じも片想いらしくていいなって思いました。めっちゃMCでネタにしてて笑ったけど。いや、体感的にはここ10年くらいですごい知名度上がってるように感じるんですけどね。いったい何目線で言ってるんだって話でもあるんですけど。
改めて片想いのステージに感動しながら、自分は別にロックンロールのスーパースターになりたいなんて欲求は微塵も無くて、僕達の毎日をちょっとだけ救える等身大のヒーローになりたいんだなっていう気持ちを新たにしたのでした。
16:10 THE JESUS AND MERY CHAIN (WHITE STAGE)
今回ジザメリを見たことによって有名なシューゲバンド全制覇した感じあるので感慨深いです(マイブラ、スロウダイヴ、ライドのライブ視聴済)。全部見た結果としては、これを一ジャンルとして括ってしまうのやっぱ違うよ!!が率直な感想です。あまりにも全バンド目指してるものが違いすぎるなって感じがします。自分昔からシューゲイザーに類するバンドは好きなんですけど、シューゲイザーっていうジャンル分けについてはアンチみたいなところがあり、その気持ちをまた強める結果にはなってしまった。
マイブラは凄まじい轟音、ライドはキレキレの演奏とキャッチーさ、スロウダイヴは包みこまれるような壮大なサウンドスケープ感って印象でしたが、ジザメリに関しては歌の良さと、チルさ(若者言葉)とか浮遊感みたいなのが魅力だなって思いました。3バンドと比べると演奏はキレキレじゃないし地味さはあるけど、同じフレーズをループしてるような感じが本当に心地よく、永久に聞いてられるなという感想でした。あんまり伝わらない例えだとは思うけどヨ・ラ・テンゴのライブ見に行ったときの感覚とかに近いですね。
途中ボーカルのジム・リードの娘さん?が出てきてなんか手つなぎながら一緒に歌ってたんですけど、ネット上の感想同様「何見せられてるんだこれ?」感は私も拭えなかったしウケました。
正直全然曲知らずにいったけど、それでも聞いたことある曲が結構たくさんあってさすが伝説のバンドやってなりました。マジでReverence最高ですね。
あとジム本人の年齢考えるとありえないくらい歌上手くて純粋にすげ〜〜って思いました。
18:00 toe (WHITE STAGE)
もうそれはもう過去にめちゃくちゃ聞いたし音楽的にも影響受けまくってるバンドなんですけど今回初めて見ました。いや〜感慨深かったです。
過去にライブ映像見すぎたから「あっ孤独の発明こんなアレンジなんだ」とか「やっぱエソテリック暴れてるな!」とか初めて見たとは思えない感想ばっか抱いてしまった。柏倉さんと山嵜さんが目立ちに目立ってるバンドではあるけど、実際生で見たらどちらかというと主張してない美濃さんのギターが縁の下の力持ちって感じのめちゃくちゃいい仕事してたのは新たな発見です。ベースの山根さんもそんな感じあるけど。あと山嵜さんありえんくらいスタイル良くてびっくりしました。あれで50代ってマジ???ってか全員マジでガタイ良くてこの人達に歯向かったら命を落とすなって思いました。社会的にも大物しかいないし…。
このライブに直前に出たニューアルバム(NOW I SEE THE LIGHT)がめちゃくちゃ良くて、周りの音楽やってる人間全員絶賛してたくらいにみんな聞いてたんですけど、一曲(LONELINESS WILL SHINE)やってくれたので聞いていって良かったです。ニューアルバム、レコーディングはしたけど練習はしてないし一曲しかできません、あと一年くらいでできるようになるかもしれないですみたいなことを山嵜さんが言っててオーディエンスの笑いを誘ってました。演奏がキレキレなだけにホッコリしちゃいましたね。toeの曲絶対ハチャメチャに難しいし、メンバー全員多忙なイメージしかないもんなあ…。演奏できるようになったら是非また見に行きたいですね。
最後のほうに山嵜さんのエモいMCを挟みつつ、最後の曲ですって言って有名曲「グッドバイ」に入るという下りがあったんですが、グッドバイの歌詞のMC(人と人のすれ違いみたいな話)してる割にはあれなんかそんな歌詞だっけ…?まあそういう歌詞ではあるかみたいに一瞬思って最後までグッドバイ見たらおもむろに曲の最後のフィードバックノイズ鳴ってるときに美濃さんがギターチューニングし始めて、まさかもう一曲あるのか?って思ったら突然ILL-BOSTINOと5lack入ってきてMotherやる下りが最高にアツかったです。
個人的にはMother始まったとき急にすごくMCの内容がしっくりきた(暗にMotherやるってことを示唆してたんじゃないか的なものを感じた)んですけど、皆さんはどう思いましたか?よかったらコメントしてみてね!(YouTuber風)
20:00 KIM GORDON (WHITE STAGE)
うーん、ベストアクト!w
全く同じ時間にRIDEがやってて、それはもうハチャメチャにリスナー層被ってるここの時間被せるなよ!みたいな話が飛び交ってたし、自分自身すごいRIDEというバンドが好きな上にいいライブするの知ってたから苦悶の表情でキム・ゴードンを選択しました。71歳って年齢考えるといつ見れなくなるかわからんし、RIDEは前見たことあるし…みたいな。でも、私の選択は間違ってなかったなって思いました。RIDE行ってもそれはそれでベストアクトだったと思うんだけどね。まさしく暗黒の女王、まさしくゴシック・クイーンって感じだったし、やっぱりソニック・ユースという激ヤバなバンドの中心人物だったんだなってことを否応なしに実感させられました。
なんかサポートベースとサポートギターの女性2人が本当にやばかったんですよ。地を這うようなえげつない低音を鳴らすベース、とにかくえげつないノイズを轟かせるギター、二人の組み合わせが本当にすごかったです。キム・ゴードンの理想が完璧に実現したらこうなるんじゃないかみたいなのをピンポイントでやれてる気がしました。ものすごいとしか言いようがない。そして本当に71歳??って思わせるようなキム・ゴードンのパフォーマンスですよ。71でホットパンツ履かんだろふつう!なんかめっちゃ似合ってたし…。
正直ソロ名義のキム・ゴードンの音楽性を言い表す言葉って自分は思い浮かばなかったんですけど、近くにいた知らない人が「インダストリアル」って言葉を出しててしっくり来ました。所謂インダストリアル・ロックのバンドと比較しても音程の概念を本当に重要視してない感じとかはやっぱり異質なんですけど、説明するのであればたしかにインダストリアルですね。
あと、今年出た新譜は結構トラップの影響受けてるような曲が多くて、キム・ゴードンの新しいものを取り入れるその若さに脱帽だなって感じがします。70代で新しくトラップやろうと思わんでしょ普通!
意外とソロのアルバムは数としてはそんな出てなくて、偶然自分一個前のアルバム(No Home Record)結構聞いてた(自分でも聞いてた事実忘れてたけど)ので結構曲聞いたことあったんですよね。Air BnBとかヤバくてよかった。そのへんも含め見に行ってよかったなと思います。
最後にやった「BYE BYE」、踏み切りみたいなサンプリングの音にノイズが入ってく展開が非常〜〜に不気味なんですけど、あの不気味な入りから一気に入るノイズギターに思わず拳をつきあげちゃいましたね。ホワイトステージなのにマジでドス黒かったです。マジで来たかいあったなこりゃって思いました。
22:10 TURNSTILE (WHITE STAGE)
そういや一時期めっちゃハマってSpotifyで聞いてた!っていうのに気付いて見に行ったシリーズ。電子音を多用し、かつ人気があるハードコアバンドにも関わらずメタルすぎずマッチョじゃないという、独特のバランス感をその目で体感したいなと思い怖いもの見たさで行きました。
結果、まあ怖かったけど色々おもろくて良かった。映像にバンドメンバーと同じくらい客が映っててウケたし、最後みんな客がステージに上がったと思ったけど気づいたらTurnstileおらんやんけ!みたいなギャグ漫画みたいな終わり方も良かった。なんかフジロック後の単独公演のでも色々伝説を残してるっぽくてウケてます。
なんか従来のラウド!って感じのバンドとは不思議と違う方向性でキャッチーなバンドなんですよね。このハードコアな音楽性で珍しくホワイトステージが似合うバンドだよなって勝手に思ってます。2016年のデフヘヴンに続き(偏見ではある)。あとはまあChat Pileが来れば完璧かな…。
曲のバリエーションの多さも豊富で、ALIEN LOVE CALLみたいないいバラードがあるのもまた素敵なんですよね。従来パンクとかハードコアやるようなバンドにおけるバラード的な立ち位置の曲ってもうちょいレゲエ寄りの曲が多いっていう偏見があるんですけど、そうじゃなくてモダンな名曲作るのが最近のバンドらしいなって思う。本当に器用。こういうところが人気出る一因でもあるんでしょうね。あとFLY AGAINやってるときはめっちゃ焦らすな〜〜って思った。でも瞑想みたいなポーズしてるボーカルBrendan Yatesはマジで様になってたしイケメンの極みでした。ズルすぎる。
でも結局最後にやったBLACKOUTが最高でした。私は、ミーハーや…
TLCもいいぞ!
Brendan途中からずっと上裸で、結構マッチョだったんですけどそれが霞むくらいには上裸のドラムDaniel Fangの筋肉がモリッモリでした。何あの胸筋、どうなってるの…
あと冷静にギター弾いてるサポートのMeg Millsさん大変素敵でしたね。かわいかった。
でも、ソロ・プロジェクトのCare Charmer聴いたらハードコアのハも無いような音楽性で笑っちゃった。あんなギター上手いのにギター弾いてすらないし…。でもめっちゃよいですわよ
23:00 TAKU INOUE (GAN-BAN SQUARE)
時間に余裕なくてチラ見しかできなかったけどフジロックと思えないくらいオタクDJしてて最高でした。
フジロックで人マニア流れてぶち上がるやつ、おそらくTAKU INOUEさん以外やらないので最高です(原口沙輔さんの音楽性的にはバリバリフジロックって感じなのも熱くていいよね)
0:00 kurayamisaka (ROOKIE A GO-GO)
いや〜見たかったんですよねkurayamisaka。めっちゃ音源聴きまくってたし。
スタート時間とルーキーアゴーゴーっていう小さい会場からは想像がつかないくらい人が集まってて、本当に人気があるんだなってことを再確認しました。結構開始15分前とか余裕あるタイミングで行ったはずなのに本当に人すごかった。
んで実際始まったらこうえげつないくらいの爆音ですよ。なるほどねって気持ちになった。あとトリプルギターなのにディメトロ首領さんのドラムが本当に音デカくてすごかったです。
ちょくちょくライブ映像見てて、音源だとエフェクティブな感じでハッキリしないボーカルミックス(そこはかとなくシューゲ的)になってるにも関わらず、ライブだとすごいエモーショナルに歌い上げる内藤さちさんを見てあ〜これ本当に歌めちゃくちゃ上手い方なんだろうなって勝手に思ってたんですけど、実際見に行ったら本当にその通りでした。めっちゃ良かった…。MCとか見てるとすごく緊張してる感じもしましたけど演奏と歌はバリバリでした。
最初の方、ソングライターのうんにょんさんのギターについつい目が行ってしまったし実際最高だったんですが、ドラゴンさんのギターリフがマジで美味しいところ弾いてておお〜!!ってなりました。ギターヒーロー感を主張しすぎない感じのバンドだとライブに足運ばないとこういうのわからないしうれしいね。
あとはasamihumanさんが自分の想像上のasamihumanさんの動きそのまましてて嬉しかったです。キレッキレだったし顔芸すごかった。あの場でyubioriのTシャツ着てるのもなんかいいな…って思ったし。
個人的には歌い上げる感じの最近の曲の方がライブ映えするのかなって気持ちがありました。加えて爆音の曲が多かったのもあり途中で差し込まれたevergreenが本当に映えてた。じんわりくるな〜って思いましたよ。
あと最近の曲の流れでいうと最後のjitenshaも最高でした。MVでメンバーの実名映るタイミングの辺りでメンバーの実名読み上げてる感じだったのかな?って。なんというか、粋ですよね…。
またライブに行って、いつかはkurayamisaka yori ai wo komete生で見るんだ…
しかしafter works distroで取り扱い始まったときからは想像つかないくらいビッグになってしまったなって思います いや当時から大分ビッグではあったけど
0:10 あらかじめ決められた恋人たちへ (Pyramid Garden)
kurayamisaka終了後、足が痛すぎてゾンビみたいな歩き方になりつつもなんとかPyramid Gardenに到着、途中からあら恋を見ました。
「ダブ」って言葉がわりと一世を風靡してた時代において代表格のバンドってイメージが強くて、なんか野外フェスで本当に人気あるアーティストっていうイメージもあったし、多分生で見たら最高なんだろうなって思ってたからどうしても見に行きたかったんですけどやっぱり良かったですね。
このノスタルジックな音を、シャウトしながら情熱的に勢いよく奏でる感じはなんか本当に今まで見たことない感じで、でもとってもじーんときてなんか感動してしまいました。深夜に見るにふさわしすぎた。
でも本当に足が限界で、椅子に座ってるのに足が痛い(背もたれがないので座り方によっては足にダメージが行く)という状況で死にそうだったので泣く泣く途中離脱。でも最後に相応しかったなって本当に思います。
また機会あったら本当に見たいなって思う。元気なときに。
ということで2日間の軌跡のメモでした!
普段もうちょっと気遣って文章書いてたりするんですけど今回はあくまで自分用の備忘録なので比較的いつもより本音に近い気持ちをパッキングしてみました。怒らないでね…。
これを読んでちょっとでも現地の空気感を味わえたりとか、フジロック行ってみたいなっていう気持ちになったら幸いです。
じゃ、また来年!(来年行くかも書くかもわからないけど)