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ボストンキャリアフォーラムに行ってきました!

Boston Career Forum

お久しぶりです。2週間ほど休んでしまいましたが、というのもBoston Career Forum略してボスキャリに参加していたからですね。そもそも何それ、というかたもいらっしゃるかもしれないので少し説明しますと、日本語と英語もしくはそれ以上に他の言語を話すことができる留学生対象の就職活動イベントで、就職説明会からインターンシップ、面接・内定まででるいわば留学生の天下一武道界のようなイベントです。これはボストン以外にもイギリス、東京等でも開催されていますが、ボストンが最も規模が大きいものとして有名です。今回はボスキャリの雰囲気・海外大生の質・ボストンという街について話していきたいと思います。


ボスキャリの雰囲気

前情報で「堅苦しい」・「重々しい」というような情報が散見されましたので身構えていましたが、結論から申し上げますとハーフハーフでした。というのも、(一部を除いて)大半の就活生がいわゆる「エリート」ですので、周りにも気を遣いかつ同じ境遇な事もあってか、1度話し始めると仲良くなってインスタ交換かつ情報交換…なんてこともありました。しかし、やはり面接会場やインタビューブースに行くとそれはそれは重苦しい空気が流れているのは事実です。なんせ、一日で2回面接があったり、3日毎日面接があり、合否がそのたびにでるようなイベントですから。ちょうどよい空気感で集中してやるべき事に取り組めると思います。今回は主に25卒・26卒向けで、実は私は27卒なのですが、それでもいく価値はありました。特に、様々な企業や国際機関がブースを持つので、気になるところを比較しながら自分が将来何をしたいのかを考えるきっかけにもなりました。特に説明会に気軽に行けたり、その企業の人事と直接話せるのはかなり貴重だと思います。
大切な事は
「自分から動いてチャンスをつかみにいくこと」
です。何もしなければすぐに3日が終わるでしょう。

海外大生の質

これに関してはいろいろと言いたいことがありますが、極端な例を二つあげておきます。
1:集団面接で一緒になった天才児
集団面接で一緒になった人が話も面白く、謙虚で、賢さも垣間見えたので是非友達になりたいと思って面接後に話しかけてみました。すると、彼もうれしいことに話してみたかったと言ってくれたのでその日の終わりに1時間ほど話し込んでいましたが、本当に日本のトップ層の天才でした。アメリカと日本のハーフで、日本語も完璧でしたが本人曰く英語の方が話しやすいのだそう。敬語のイメージは言いたいことを「敬語」というフィルターを通して話すイメージでとてもめんどくさくかつ難しいらしいです。また、アマゾンからすでに内定を頂いていて、就職するつもりだが、将来的にやりたいことがアマゾンではできないのでボスキャリでい胃起業が見つかればと考えて挑んだそうです。このようなトップ層と普通に出会えて友達になれることもボスキャリの魅力です。
2:日本の大学出身層を見下す海外大男
やはりそういう人もいるんだと感じましたが、ランチを食べているときに隣に座ってきた男の子がそれでした。私は日本の大学に在学中なので、そのことも話してかつ相手が年上(初対面なので年齢関係なく敬語が常識だと思います)ということもあってか、会って10秒で態度が変わり、ため口かつ少し見下すような発言をしてきました。世の中には様々な人がいるので仕方ないのは理解していますが、少しがっかりしました。

ボストン

最後にボストンという街について話したいと思います。簡単に感じか事を申し上げるとごりっごりの金融ビジネス街です。また、オープンしていませんでしたが、大規模なクリスマスマーケットもあるそうです。ダウンタウンの方はおしゃれなレストランが建ち並び、街も明るくきれいですが、少し離れると危険なエリアであふれかえっています。バス停で腕に注射器をさす人を3回もみました。(3日で)ただし、間違えなければ、良い街ではあると思います。ご飯はクラムチャウダーとロブスターが有名で、私はマーケットでロブスターロールを食べました。ハチャメチャに美味しかったですが、高い!!!!とにかく高いです。これはボストンに限った話ではありませんが、なんせアメリカドルが高い。私はカナダでバイトしているのでカナダドルで支払うことになりますが、それでも高いので、日本円だと悲鳴が聞こえます。しかし、交通の便もそれほど悪くないし、かの有名な大学、ハーバード大学とマサチューセッツ大学はボストンにありますので大学街もそれなりに栄えています。

ハーバード大学

では久しぶりの投稿はこれにて、さいなら。

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