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ときめきを忘れない

年齢を重ねていくうちに「ときめかなくなったなぁ…」と感じるようになりました。
それもそのはず、ときめきの元であるドーパミンなどの脳内物質は加齢によって減っているのです。
ドーパミンの分泌量からだけ言えば思春期から20歳代前半がピークで
10歳年をとるごとに平均10%のドーパミンニューロンが死んでいくといわれてます。

還暦を過ぎた私のドーパミンはどこに行った状態(笑)
確実に老人脳への道を突き進んでいる?

周りが気にならなくなる、記憶があいまいになる、同じ主張を繰り返す、感情的になる…これが老人脳の特徴だそうです。
何とか老人脳一直線は避けたい。
ときめく心をいつまでも保つにはどうすればよいのでしょう。

まず「嘘も100回言えば本当になる心理効果」を利用して「自分は若い」と本気で思い込むことが大切です。この時に信頼できる誰かに言ってもらうのも効果があると思います。
老けた、年をとった、もう若くない…これは禁止ワードです。使わないようにしたいですね。もし言っちゃっても「でも」をつけてすぐに否定しちゃいましょう。
そしていつも新しい刺激を与えて脳を喜ばせてあげること。
脳はマンネリを嫌います。
生きがいのある人は認知能力が低下しないといわれてます。

いくつになってもときめく心は忘れたくない。
同世代の皆様頑張りましょう。

これからの人生で今が一番若いのですから!



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