映画版ダブルオー雑多
発売前から擦っている映画版ダブルオーのリストと採用理由を載せていく。
誤字脱字してても基本治しません。
追記:採用候補カード、リストを追加
映画版ダブルオーの所感
とりあえずデザイナーズ通りに回して見た感想。やってることは強いけどいまいち勝ちきれない器用貧乏デッキという感触が抜けない。
速度は出るが対応力に欠ける調整版蒼波という印象
相手の妨害ひとつでコロッとお亡くなりになってしまう点が気になる。
そもそもクアンタに防げないがついてないのはどういうことだよ…
刹那とクアンタが爆炎撃ひとつで死んでしまうのが非常に気に入らない
盤面処理の性能はピカイチであると思う。
つまりまとめるとこのデッキに必要なものは
・相手の妨害を切り抜けるためのメタのメタカード
・クアンタに耐性をつける用のカード
となる。
速度は早いためなるべく本来の動きを残しつつこれらのカードをくわえていくことになる。
リスト(2023 12/21 木 現在)
リスト(12/22 金)
カード解説
ガンダムエクシア【刹那・F・セイエイ】 1枚
映画版ダブルオーの核となるカードその1
攻撃時にカウントをためつつ盤面処理ができるためこちらが後手の際に相手が置いてきた先1契約を咎められるいいカード
コスト5以上を戻した時に発揮されるルーター効果もバカにできない
系統:CBを持つためマリナとの相性がピカイチ
X(旧Twitter)を拝見したところ3枚の構築が多く見られた。
にも関わらず1枚である理由だが、
・基本後手で投げるためネクサスとのくっつきが悪い
・3枚にすると重疲労に強く出れるがそもそも殴るのが1〜2回のため重疲労されてもさほど関係がない
・メインでカウントを盛れないため2枚目以降を投げるコストを他の3コスに使いたい
等、理由は様々である。
超星使徒スピッツァードラゴン 2枚
問題点のひとつであった妨害でコロッとお亡くなりになることを防ぐカード。
今現在自発的に開けるバーストが増え、バーストによる妨害が流行っているためそれに対抗するためのカード。
このデッキはフリーデンXV、ツイノムシバミ、ジャグラーなど何でも踏み抜くデッキのため2枚以上は入れておきたい。
いざとなればディスカードはいくらでも出来るためなるべく抱えておこう。
コアブーストと赤シンボル生成もこのデッキでは大助かりである。
聖皇ジークフリーデンXV 3枚
こいつ聖皇じゃなくて破壊皇だろもう
メタのメタカードその2
クアンタ煌臨により自発的に開くことができ、相手の手札保護ネクサスを焼き払うことを目的としている。
バースト効果の2ドローが強制のため、クアンタムバーストとの噛み合わせはお世辞にもいいとは言い難いが、このデッキは最悪クアンタムバーストを使わなくても過剰打点とティエリアのマジックコスト増加、オードリーによる耐性付与によるパンチにより勝つことができるためそこまで依存はしていない。が、あるに越したことはなく、パイロットが射殺されやすいこのデッキであれば破壊時に開くことも容易のため3枚
代用カードとしては手から軽減を使って出せるリューマン・ポラリスがある。
赤シンボルの生成もオードリーの軽減に貢献してくれてGood👍
ブレイヴ一般用試験機/ジンクスIV 3枚ずつ
初動から後半まで使う陰の実力者。
召喚するだけでカウントをメインで1盛れるうえに、ジンクスは2ドロー2破棄、一般用試験機は2コアブが可能なため3枚ずつ採用しないとデッキが機能不全になる。
かつジンクスはマリナを捨てれば、一般用試験機は他にスピリットがあればコアの消費がプラマイゼロのため無料で100円貰えたみたいな感覚になれるためお得である。
なぜかターン1とはどこにも書いていないので最悪契約エクシアで殴らずにカウントを進めていくことも可能である。一定のカウントを超えるとトラッシュにある時は5コストとして扱えるため契約エクシアや今回収録のカードとの噛み合いが良い(デザイナーズのため当たり前ではあるのだが…)
終盤は効果を使った後、むやみに消滅させずにティエリアを合体させてマジックのコストを重くしよう。
系統にCBがないのでティエリアの効果で1コストで出すことはできないので注意が必要である(2敗)
ガンダムエクシアリペアIV【グラハム・ガンダム】
3枚
来ました。大本命ガチイカレカードになります。
C2以上で煌臨できるためエクシアが1回殴るかビーチを1枚配置するだけで乗ることができ、コスト7以下のアルティメット(ヴァントゥースやザッファーグ)にも触れる除去を殴るだけで打つことができ、少々条件は厳しいですがコスト5以上のCB/連邦を2枚戻すことでカウントが増やせてさらにC7以上で回復ができるというサブプランにもなりますしなんならこいつで殴りきることも多々あります。
オードリーとティエリアを合体させて殴ることで実質ガブルシャックにウミウシ幻魔が悪魔合体したみたいな雑バカカードになることもできます。
こいつのおかげで序盤の相手の攻撃を盤面処理によって凌げていると言っても過言では無いと思います。
自分のターンにしか乗れないのはとても残念ですがそれを抜きにしても役割がかなり多い過労死枠になるため3枚の採用がマストになります。
追記:一応不安なのでナビ電してみたのですが、予想通りの回答が出てきたので記載しておきます。
契約エクシアにティエリア・アーデまたは刹那・F・セイエイ【ELSイノベイター】を合体した状態でリペアIVを契約煌臨することでフリーデンXVを開けるためサブプランの線がかなり太くなりました。
アルケーガンダム 1枚
公式オリカです。
1コストで出せる系統:MSのため、パイロットとの噛み合いがかなり良いです。今回採用しているブレイヴは全て乗り込むことができ、特に刹那・F・セイエイと合わせてかなりの打点を生成します。
攻めと受けを両立している意味わからんよりのカードだと思います。
このデッキだとオードリーが唯一単体で乗り込むことのできるMSである(クアンタはそもそも召喚前提のカードでは無いので除外)ため、耐性をつけてコアのある限り無限攻撃などもサブのサブプランとして行うこともあります。
ダブルオークアンタ 3枚
フィニッシャーのような何かです。
実際こいつだけにフィニッシュを依存してしまうと、そもそもロングゲームになった際に山の枚数を減らしすぎてクアンタムバーストが使えずに受け札のケアができない、耐性が何も無いためクアンタムバーストの後に刹那・F・セイエイの効果で2点飛ばした際に残った覇王爆炎撃を食らう、等問題点も多いため、ガブルやケーニッヒのようにこいつ1枚でゲームが決まるぜ!と言ったカードでは無いですが、とはいえ盤面に与える圧力はかなりのものであるため、耐性を与えてあげればかなり強い寄りのカードです。
3T目に走り出したらだいたい止まりません。
オードリー・バーン 2枚
今回の僕の独自採用カードです。X(旧Twitter)を色々漁ってみましたが、僕が見た限り採用されている方は1人もいらっしゃいませんでした。
クアンタやエクシアリペアIVに耐性を与えるカードになります。
そもそも映画版ダブルオーは盤面処理に関しては蒼波に負けていないどころかそれ以上のポテンシャルを秘めていると私は考えています。
ですのでオードリーの「ブロックされていないこのスピリットは相手の効果を受けない」と非常に相性がいいのです。
手札から飛び出してくるヌーヴェルヴァーグなどのスピリット誘発や受けの契約煌臨スピリットはそもそもクアンタムバーストで消していますし、盤面処理もクアンタの効果で刹那・F・セイエイ【ELSイノベイター】+オードリー・バーンを合体させている場合23コストまで処理が可能なため、相手のスピリット/アルティメットはほぼ盤面に存在していません。
なので刹那・F・セイエイ【ELSイノベイター】の効果で2点トラッシュに送ったとしても相手の爆炎撃を完全にケアして合計6点を叩き込むことが出来るのです。
赤軽減はクアンタを契約煌臨した際に開くフリーデンXVでひとつは確保されるので2コストと非常に軽く出すことが出来ます。
ティエリア・アーデ 3枚
2ドロー1破棄でルーターとして機能しつつ、相手のマジックカードを3重くしてくれるナイスカードです︎︎。
MS&コスト3以上に合体できるため、カウントを盛るために使用した一般用試験機やジンクスに合体させておくだけで相手に圧力がかかります。
ジークフリーデンXVを引き込みつつ処理されたとしてもジークフリーデンXVのトリガーになるため無駄がありません。
後手1の場合トラッシュにコスト5以上のCB/連邦を送り込みつつ契約エクシアを1コストで発進させられる優秀な初動になるため3枚フル採用です。
刹那・F・セイエイ【ELSイノベイター】 3枚
今回のコンセプトカードでありつつCBのついてるパイロットとかいう訳の分からんイカレカード
系統の枠がキツキツで読めない
ティエリアと同じルーター効果を持ちつつカウントを2盛るクアンタのためのカード。
蒼契約で反省したのか知らないが何故か魂状態を参照できない。おのれ化け鮫。
合体中効果はかなりド派手でありクアンタがスピリットかアルティメットを破壊した時相手のライフを2点トラッシュに消し飛ばす効果がある(任意なのめちゃくちゃえらい)
クアンタと合体中に相手の手札をクアンタムバーストで消し飛ばして爆炎撃だけ残っている場合はあえて効果を使用しない択も覚えておこう。
プトレマイオス 1枚
今回のCBのついているガンダムマイスター追加により絶対に帰ってこないことが確定したカード。
ワンチャン強化として返してくれると思っている。
パワカなので絶対入れろ。
ヴィルカイックビーチ 3枚
速度を上げるためのカード。
これを置くだけでエクシアリペアIVに乗れるようになるのと、マリナや契約エクシアと合わせて、2+1+2+2の順番でカウントを盛っていきたい。
雑にパワカなので3枚確定で
マリナ・イスマイール 3枚
これもまた速度を上げるためのカード。
ビーチと異なり先1で初動にならないが、フルパワー理論に基づくのであれば3枚を推奨する。
フリーデンXVのコストや、掘って持ってきたオードリーを合体させるために地味ながら1コアブーストが沁みる。
覇王爆炎撃/絶甲氷盾 各3枚
言わずと知れた受け札。
このデッキはコアの限り限界まで山札を掘ったりコアブーストを行うため、0コストで打てるものが望ましい。
どちらもバーストとしても使用することが多く、特に絶甲はライフ回復によってゴク・オボロやガブルケーニッヒのリーサル打点をずらすことができるため、6割くらいは伏せて使う。
採用検討札 -追記予定あり-
ストリームドロー
デッキを40枚以上にするかつ、もう少しドローカードが欲しいと思った際に採用する。
カウントがかなり溜まりやすいため、ジャムったビーチを捨てて破壊効果もよく使用する。
入れるのなら3枚確定だろう。
ガンダムハルート
元々はコスト5以上のCBかつ受け札ということで採用していたのだが、相手ターンに出した場合契約エクシアのドロー効果とハルートの召喚時効果の順番を相手が選べてしまうため、召喚時から解決を選択されて手札に低コストしかなくて相手のカードが取れないことが多々あったので、今回は爆炎撃に枠を譲りました。
コスト5以上のCBが足りないと感じたらまた採用圏内になってくるかと思います。
トランザムライザー
高級な受け札。
私は元々トランザムライザーアンチでありその理由はクアンタからしかチェンジできないからであった。
だがそもそものコスト軽減が多いためフル軽減して4コストで出せばいいことに気づいたので採用候補に挙がった。
受けの方のテキストはアルティメットには触れないため入れるとしても2枚が限界だろう。
オードリーを乗せてロマンパンチを決めろ!
アルティメット・カグヤ
有用なカードを探してグレレコのリストを漁っていた時に見つけたカード。
主にバースト効果を使用することになる(そもそも黄スピリットが入っていないため召喚ができない)
ライフを1回復しながら相手のスピリット全てを殴れなくしてしまう効果。
シャックのスピリットバースト発動不可効果をすり抜け、発動出来れば確実にターンが帰ってくるため、ターンを貰えばカウントを爆盛りしてクアンタの理不尽を押し付けられるこのデッキとの相性は最高であると考える。
採用するのであれば3枚フル投入が望ましい。
リミテッドバリア
ネクサス除去枠兼受け札。
フリーデンはあまりにも警戒されるがあまりスピッツァーやカシウスなどの誘発をキープされていることがほとんどであったため、クアンタにしかソウルコアを使用しない、そもそも使用したとしてもビーチを持っていればソウルコアは拾えることを加味しての採用となった。
ささやかながら受け札としても活躍してくれる。
以上です。
今後も追記予定ではあるのでスキを押していただけると励みになります。
では!
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