ギャラクシールドレオの製造ライン
まえがき
どうも、紅い月です。
今回紹介するのは4Cギャラクシールドレオという、耐えるだけのギャラクシールドとはまた違ったデッキになります。
今回は全文無料ですのでぜひ最後まで読んでもらえると僕が喜びます。
それでは行きましょう。
フェーズ1.デッキ構築と構築経緯
こちらが現在の構築になります。ここから変える予定は今のところありません。
構築経緯
僕は新しいデッキを作ろうとしていた。そこで目に付いたのが、ウスラトンカチさんが作成されたトリーヴァギャラクシールドだ。
ウスラトンカチさんのTwitterはこちらから。名前を無断使用して申し訳ございませんm(_ _)m
↓↓↓
https://twitter.com/biribirilevel5?t=xotr_eSMXDfcwLRn5xuTlw&s=09
もうどのDMYouTube rも取り上げていて引っ張りだこだった。そこで構築を見ていて僕は思った。
このデッキ…デドダム入ったら最強じゃないか…?
というわけで僕は4Cでギャラクシールドを作ろうと思った。
デドダムを入れることによりリソースを盾騎士に頼りきる心配が無くなると思ったのだ。
フェーズ2.デッキビルディング
とりあえず入れたいものを入れてみようの精神でデドダムとギャラクシールドのテンプレたちを入れてみた。
後々気づいたが、このデッキだとパラノーマルを盾に埋めるより闇単色マナとして使うことの方が多かった。絶対入れよう。
しかしこれではただギャラクシールドにデドダムを突っ込んだだけなので、なにかフィニッシャーが欲しいと思った。そこで僕が目をつけたのはこいつ。
そう、ミカドレオである。そもそもギャラクシールドの性質上必ず盾に「絶対の楯騎士」を仕込んでリソースを補うのだが、ギャラクシールドで場に出して効果を使ったあとはただのデカいお相撲さんになってしまう。
そこで、この楯騎士をなんとかして活かせないかと考えた時に、コストが目に付いたのだ。楯騎士のコストは8。ミカドレオの勝利条件も8以上。神の試練ステゴロ無限ループがない以上相手の盾に干渉もしたくない。そこでミカドレオである。
召喚時の効果で一気に展開して特殊勝利を狙いに行くのが一番いいと思った。
フィニッシャーがディスペクターとなれば当然こいつも入るだろう。
こいつはギャラクシールドで補えている青以外の全ての色を持っているトリガーということで絶対に採用したいと思った。
そうしてフィニッシャーとそれを補助するカードを手にしたギャラクシールドであったが、さらなる問題があった。
そう、初動が足りないのである。
デドダムと銀河MAXを初動にカウントしたとしてもあと4枚は欲しい…けどミカドレオの邪魔にならずにマナ加速できるカードなんて…
あった。
上は言わずもがな8以上の生き物でかつメタ効果のあるカード。これだけでも75点はあげれるが、大事なのは下面。
初動になりつつなんとマナ回収までついているじゃないか!
これは採用するしかねぇ!
ということで新たな初動を手にしたギャラクシールド。
しかしまだ課題は山積みだ。
次の課題はそう。
相手への妨害である。
このデッキには今のところ妨害が黒豆しかない。しかし黒豆は8コストだ。遅い…あまりにも遅すぎる…せめてあと一手速く先手を打ちたい。
そこで見つけてきたのがこの男。
そう、ロストソウルである。
このデッキに関してはトリーヴァのオニカマスのような小型のメタカードはミカドレオの捲りの関係で採用しにくく、かと言ってフィールド系はミカドレオのハズレになるため採用できない。
そこでツインパクトロストソウルである。これであれば一応3-5-7と繋がるカーブは描けているし、ヒャクメを盾から踏めばさらに一手速くなる。
これで妨害もゲットしたギャラクシールドだが、次の課題が待ち構える。
その課題とは、山札切れ問題、そしてメタカード問題である。
まずは山札切れ問題。当然ながら楯騎士、ヒャクメ、ミカドレオと山札を湯水の如く使うこのデッキでは山札切れが起こることが大半だ。トリーヴァでは神の試練でそれを補っていたが、このデッキに神の試練はミカドレオの関係で入れられない。
次にメタカード問題。言わずもがなミカドレオは踏み倒す効果なので全ての踏み倒しメタに引っかかってしまう。そこで事前に除去をしなければいけないのだが、当然ここでもコスト8以上問題が重くのしかかり、僕の頭を悩ませた。
リアル2日間頭を悩ませ続けてとりあえずカードリストをシャッシャッと漁っていた時、あるカードが目に入る。
レディオブローゼルドである。このカードが噛み合っている点について説明していこう。
まずはパワー23000のマッハファイター。当然ながら24000以上のメタカードなんてほぼ存在しない。(僕が知らないだけでいるかもしれないけど)
なのでこいつでマッハファイトして上から叩くことが出来る
次に召喚時能力。当然ながらこのデッキはシールドを守りながら戦っていく。
そこで「雷光の聖騎士」の力を借りるのだが、こいつの力を借りるには手札が必要なのである。
一気に手札を5枚補充し、何故か相手の手札を刈り取る妨害効果まで備わっている。
次に敗北回避。デュエルマスターズでは一部を除き基本的に似たような効果のカードが2種類ある時、生き物の方が強い傾向にある。
こいつは生きている。
つまり他の敗北回避より強いのである。地味にユニバースなどをメタれてるのもGOOD!!!!!
最後に種族。ディスペクターであるため本来は10ととても重いが、ヒャクメを使うことで6コストで出すことが可能になっている。
これがかなり使い勝手がいい。
そうして課題をクリアしたギャラクシールド。
しかしここで思い出して欲しい。
デュエルマスターズのデッキは40枚で組むものだ。
このままでは3枚足りない。
何を入れるべきか。僕は思案した。
時にはディスペクターを足してみたり、初動を入れてみたり、受けを入れてみたりした。
そうしている間にカードの中のお相撲さんが語りかけてきた。
「銀河の力で飛び出すのもいいが、時には堅実に行くべきじゃないか?まるでギャラクシールドのようにな!はっはっは!!!!」
そうか。そうだったのか。
ありがとうお相撲さん。
僕が導き出した結論は……
ディスペクター採用により多色が多くなっていること、一気に8マナまで飛べることから獅子王の採用に踏み切った。
出来れば盾で踏ませておきたいということも踏まえ、泣く泣くロストを減らして獅子王を4枚へ。
それでも8以上が16あるので問題ないとは思う。これが僕の考える
「4Cギャラクシールドレオ」
である。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございます!
組んでみたいと思って頂けたら幸いです。
文才がないので拙い文ではありますがここらで〆ようと思います。
ありがとうございました。