見出し画像

RSGT2025、とても楽しかったー!

RSGT2025に参加してきました

2024年11月後半から咳をし初め、12月中旬には発熱を伴う風邪も家族全員でバトンリレーし、咳は1月上旬まで続きましたが、ギリギリ回復して、3度目のRSGTに参加ができました!
また、3度目の登壇もさせていただきました。
(冒頭の事情で、12月に入ったら登壇準備しよう!と思っていたのがガタガタに崩れて、年末年始も資料作成に明け暮れておりました)

今年は、過去で1番楽しめた!

私は、基本的に自分から用もなく人に話しかけるのは苦手です。同じ会社のメンバーとして仕事をするとか、普通に用件があるとか、場が用意されているので話しなさいとかは平気なのですが。
ですが、今年は勇気を出して、廊下での会話を前のめりに楽しめたのが、今までよりさらに楽しく感じた要因だと思っています。

まず、過去2回のRSGTでお話出来なかった方に声をかけてお話することを意識しました。廊下で @ryuzee さんを雑に(すみませんw)捕まえて雑談していただいたり、あまり人にできなかった相談を聴いていただだきました。また、スピーカールームで @kyon_mm さんに登壇に至るまでの準備や気持ちの変遷についてお話を伺ったり、セッション後の @haradakiro さんとマネージャーについてやセッション準備についてお話を伺ったりしました。きょんさんときろーさんのセッションまでの準備は真逆のスタイルで、おふたりとも魅力的なセッションをされるので、自分はどしたいんだろうなーと考えるきっかけになったのも、とても楽しかった!
後は出来上がった輪に入っていくのも意識しましたが、多くのグループでパックマンルールをしてくださっていたので、スッと入ってはスッと消えるということが出来たかなと思いました。たぶん、少しは話せたと思う!
あらうんど83のみなさんはいつもワイワイしていて輪に入りやすく、自分みたいに輪に入るのが苦手な人でも受け入れてくれる懐がでかいなーと感じました!
@piyonakajima さんの将来の夢ぐるぐるの話は面白かったので、どこかで続きを聴きたい!!

3度目RSGT登壇のチャレンジ!

今年は「社内受託開発からの脱却」というテーマでお話させていただきました。実は、自分にとって今回の登壇は、少しチャレンジ要素がありました。

まず、過去の登壇とは異なり「エンジニアリングマネージャー(EM)」「マネージャー」としてお話するというスタンスを排除して、話したいことベースの内容にしたことです。開発プロセス改善はEMの領域ではありますが、あまりEMのいっしーとして話していますというスタンスにならないようにしました。それは、別にこれまでのセッションも、EMだけに聴いてほしいわけではないなぁと気づきがあったからです。
結果、いつもは裏番組がEMの方々だったのに、今年は @N_A_ さんの裏番組になって、そういう変化も楽しかったし、プロポーザルがプロダクトの話と読んでもらえたんだなーむふふーと少し嬉しくなりました。(裏番組が強いのはいつものことなので、それで動じることは最早ありません。どこになってもみんな強いのです。)
とはいえ、自分はエンジニア、スクラムマスター、EMというキャリアなので、登壇資料の中で言うと「作る人」がベースとなっているし、セッションを聴きに来てくださるのも作る人あるいはどちらでもない方(スクラムマスターやEMなど)が多いのかと思っていましたが、「考える人」にも聴いていただけたのも、嬉しかったです。元同僚さんや、うちわをもったえわさんやお知り合いの皆さんが、緊張を和らげてくれたのもとてもありがたかったです!
また、当日直接セッションを聴きに来てくれた人数以上の多くの方に資料を読んでいただいているのですが、それも今回のチャレンジ要素でした。アジャイル、EMという自分の好きな領域を押しすぎず(思考背景としては押してるけど)、RSGTに来ない人にも興味を持ってもらえたら嬉しい〜というものです。自分の中では学びの多い登壇となりました。

登壇の裏話1〜レビューをしてもらったよ〜

今年は準備開始が例年以上に遅かったので、バッタバタで資料作成をしましたが、その中で過去最大人数の方にレビューをしていただきました。これまでは社内レビュー+社外1名だったのですが、今年は社外6名の方にレビューをしていただきました。自身が所属不定なので、みなさん社外の方です!
その中でも @bufferings さんには「面白くない!」という厳しいレビューをいただきました。もしレビュアーがしーばさんじゃなかったら凹んでいたかもしれませんが(笑)しーばさんが「なぜ面白くないと感じたか、自分も考えてみる」とおっしゃって、年末年始休暇中にも関わらず時間を割いて考えてくださったり、対面で3時間近くディスカッションしていただいたりしました。自分が子どもの面倒があるので、夜遅くから1時すぎまでお話を聴いていただき、しーばさんには足を向けて寝られません…w
しーばさんがまとめてくれた面白くないとか理解できないと思う理由を見ていると、どうやら自分の右往左往した思考をだいぶ端折っているからということに気づかせていただき、その後私自身が考えたことをツラツラとお話したらそれを全部メモにしていただいて、「その話したほうが良い!」「その話を聴いたあとなら、あの内容で分かる!」など背中を押していただき、本当に感謝でしかありませんでした。自分がレビュアーとなる時は、しーばさんの厳しくも優しい姿勢を真似しようと思いました。また、コンテンツ作成の仕方のヒントもたくさんいただきました!
この経験も含め、今年は一番楽しかったんだな〜〜〜。

登壇の裏話2〜Podcastで壁打ちしてもらったよ〜

登壇資料の後半(思考編)の部分は、furoshiki.fm でほぼ話されています。気になる方は ep. 57から63をお聴きください!
登壇の内容を事前に外に出すというのは、以前 @dora_e_m さんもブログを書くという手段でされていて、登壇前にFBがもらえて良さそうだな〜と思っていたのですが、自分はPodcasterだ!ということでPodcastにて実践しました。
結果、資料がただの自分のN1ではなく、まだ実践していない今後の話を、有識者の知見を交えてリアルな内容にすることができました。何より、私自身の思考もクリアにしていただき、自信を持ってお話することができました。今後もひろみつやゲストのみなさんにお付き合いいただくスタイルをやっていこうと思います!w

登壇者のレビューをしました

今年のRSGTでは裏番組となった @MYoshino1125 さんとは元同僚として、「やべぇ全然準備終わってねぇ」というDMをし合っていたのでw 正義さんの資料をレビューしようか?とお声がけしました。結果、2024年の大晦日は正義さんと通話しながら迎えることになりました。なんてことだ!!(冗談です)

さっそくしーばさんからの学びを活かし、言いづらいことも伝えるようにしました。正義さんはRSGTの会場で「いっしーさんにレビューをしてもらって、『何が言いたいか分からない』と言われました!」とおっしゃってましたが、そうじゃなくて「こういうことを言いたいんだろうけど、それぞれの要素がどのようにつながって、その言いたいことにつながるか、その全体感が見えづらいよ」という指摘をしたんですよ!w
彼の資料も良い感じになって多くの方に届いているようで、私も嬉しかったです!

写真ブース最高に楽しい!

自分にとっては初の写真ブースでした。ふろしきのふたり、ふろしき+川口さん、自分ひとり、あと急に「だんごが足りない」ということでだんご役で撮影に参加したりと、とても楽しかったです!


過去のRSGTでの体験も書きたかったのですが、長くなってしまったのでまた次回に!


いいなと思ったら応援しよう!