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エンジニアが知るべきお金の話

はいどうもこんばんわ、乙pyです。
本日は皆さん大好き、エンジニアとお金の話をしたいと思います。

解説動画はこちら

https://youtu.be/AJZ6E3GLR14

さてここからはお金の話をしていきましょう。

エンジニアが知るべきお金の話.001

まずはエンジニアって稼げるの???って問いに対してです。

エンジニアが知るべきお金の話.002

個人的には思ったほど稼げていないですね。
年収1000万円舐めてましたねー。

エンジニアの稼ぐ方としては2つの方法があると思います。
1つ目は自分を売ると言うもの
2つ目は技術を売ると言うもの
です。

エンジニアが知るべきお金の話.003

1つ目の考え方は企業などに雇用されて対価を得るもの
2つ目の考え方は自身の力のみで稼ぐ方法です。

エンジニアが知るべきお金の話.004

ここからは自分を売る考え方について見てみます。

これはとある求人サイトから引っ張ってきた求人情報の給与分布です。
2021年2月の求人で1600件ほどの内容から集計したものです。

エンジニアが知るべきお金の話.005

給与体系はXX万円 - XX万円のように幅があるので
最低価格と最高価格での平均値を取っています。
これで行くと大体の金額感が掴めるかなと思います。

ここからは働き方についてです。
雇用形態での主な働き方は次の4つかなと思います。

エンジニアが知るべきお金の話.006

派遣・契約社員とフリーランスの違いですが、フリーランスは
基本案件単位で複数社掛け持ちが可能なものと考えます。
派遣や契約、正社員などは通常1月に1社のみと考えました。

年収ベースだと
派遣や契約は500万円前後
正社員は600万円前後
位が募集の相場なのかと思います。

自分は副業しているので、その分一般的な正社員給与よりも高そうです。
その際に、時給は5千円換算で副業をしています。
これでも安いとは思っていますが。

ここからはエンジニアの職種を見ていきましょう。
エンジニア職というのは次のような体系になるかと思います。

エンジニアが知るべきお金の話.007

まずは大きなエンジニアという括りの中に
ソフトとハードを作るエンジニアがいます。
自分はソフトの方しかわかりませんので、ソフトの方だけ扱います。

ソフトウェアのエンジニアは基本システムエンジニアという体系で
括られるかと思います。その中でも複数の職種があります。

システムエンジニア以外だと、ITの知識を使って問題解決を行うITコンサルや、今流行のテックキャンプ さんのようなスクールの講師、といったような職種もあります。

自分はどちらかというとSEとデータサイエンティストの中間ですね。
セールスエンジニアといった、ITの知識を使ってセールスを行う職種もあります。

それではエンジニアの給与は何で決まるのでしょうか?
職種でしょうか?

それはスキルと需要で決まります。

エンジニアが知るべきお金の話.008

スキルが高ければ高単価を獲得できますが、それもニーズがあってこそです。ニーズが高く、需要が少なければ高くなり、逆なら安くなります。

高スキルかつ高ニーズであることが重要です。

ここからは需要と供給の話を見ていきましょう。
高スキルなら、絶対に高い給与を得られるでしょうか?

エンジニアが知るべきお金の話.009

実際には高スキルであっても、そこに需要が無ければ仕事を得られません。
ということで、高スキルよりは高ニーズであることの方が重要だと考えます。

需要が大きくなるのは、これから伸びる分野など、技術者が不足しがちになる所ですね。

ここからは一般的な会社の給与の話をしていきましょう。
会社の給与はどうやって決まるのでしょうか?

エンジニアが知るべきお金の話.010

基本的には売上高と利益で決まると思っています。
スタートアップなどは一部例外かと思いますが、利益が挙げられていない会社では、高い給与を払うことはできません。必然的に給与は下げざるを得ません。

エンジニアはコストなんです。
コストになるものは下げたくなる心理働きます。
それに対して、売り上げを上げてくれる人や、利益を上げてくれる人は
高いお金を払ってでも雇いたいはずです。

儲かっていない会社で、コストとなるエンジニアの給与アップは望めませんね。

ということで雇用状態で稼ぎたければ、次のようなことをするしか無いかと思います。

エンジニアが知るべきお金の話.011

会社の給与はその会社の相場で決まってしまうので、自分は1千万円欲しいと思っていても、周りが400万円の人しかいなかったら、ほぼほぼ無理でしょう。

その金額を会社からもらいたかったら、貰える会社に行くしか無いです。
日本になければ海外の会社に行くことをおすすめします。

また副業、フリーランスなどでも儲かっていない会社相手だと、お金を出してくれないので、必然的に稼げないです。
より高単価な会社へ営業するのが近道かと思います。

そもそも日本のエンジニアはコストなので、営業職の方が稼げます。
セールスエンジニアなど、IT知識を使った営業職などへの職種を変える手もあるでしょう。

エンジニアが知るべきお金の話.012

ここからは技術を売る考え方を見ていきましょう。

エンジニアが知るべきお金の話.013

基本的に自分での開発は雇用されない働き方になります。
何かを作って、それを売る、成果報酬型の働き方になります。

その場合の手段としては、4つの方法があると思います。
・アプリなどを作って売る
・新技術を作って売る
・商材を作って売る
・スタートアップに参画して上場(株式を売る)

どれも働いた分だけの成果報酬が得られると思います。

エンジニアが知るべきお金の話.014

まとめです。

エンジニアが知るべきお金の話.015

まずは雇用されているか、されていないかです。

雇用されている場合は今の会社に満足していなければ
より高い給与を支払える会社に行くしか無いです。

その場合、よりニーズが高い分野の方が高い水準の給与になりやすいです。
新しい分野の技術習得などが役に立つかもしれません。

雇用されない働き方の場合は完全にやった分だけの成果報酬です。
YouTubeやアプリの広告収入なども成果報酬なので
やればやるだけ収入になりますが、1円も稼げない可能性もあります。
何をするかは自由なので、手を出して見るのも一考の価値はあります。

特に一般的な給与水準を圧倒的に超える金額を稼ぐのであれば
雇用されての給与ではなかなか辿り着けないところかと思います。
成果報酬型を狙うしか無いだろうと思いますね。

さて今回はエンジニアが知っておくべきお金の話を取り扱ってみました。
こういったお話含めた、エンジニアやプログラミングをテーマにした
動画チャンネルをやっていますので、興味がある方は是非動画をみてみてください。

それでは。


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