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【中間報告】noteで『ミリしら解説』しませんか。【動物ことわざ編】
まえがき
二十九歳になりました。
皆さまにはまず、圧倒的な感謝を申し上げなければならないでしょう。
僕が企画のまえがきにわざわざ盛り込んだしつこいアピールに、いろいろな方々が答えてくれ、その皆さまの優しさが心に染みた結果、猛吹雪の外に出て、近所の知らないおっちゃんの車の雪下ろしを手伝うという、よくわからないテンションのあがり方をしてしまいました。
久しぶりに誕生日をともにすごす両親は、ごちそうとワインを用意してくれていました。
最終的に酔った僕は『バッカス』というブランデー入りのチョコをつまみに、ストレートのウイスキーを飲んでいましたが、これはさすがにやりすぎ。おすすめできません。
なにはともあれ、本当にありがとうございます。
乙川アヤトは無事、2月5日の誕生日をもって二十代最後の旅に踏み出すことができました。
記事案内
さて今回の『 #ミリしら解説 』も、前回企画を踏襲し、イカれたメンバー無知に抗う勇気ある人々の参加記事を【中間報告】としてまとめたいと思います。
どの記事もオリジナリティ溢れるもので、一読して答え合わせをしてみたり、読み比べて違いを楽しむのも面白い。
楽しみ方もまた、人それぞれです。
No.01 蛇の道は蛇
No.02 蛇は一寸にして人を呑む
No.03 藪をつついて蛇を出す
No.04 吠える犬は噛みつかぬ
No.05 羊の番に狼
No.06 兎の罠に狐がかかる
No.07 女の髪の毛には大象もつながる
No.08 虎は千里行って千里帰る
No.09 猫に鰹節
No.10 大山鳴動して鼠一匹
No.11 鼠が塩をなめる
No.12 一斑を見て全豹を知る
No.13 鶯鳴かせたこともある
No.14 闇夜に烏、雪に鷺
No.15 蝙蝠も鳥の内
No.16 雀の酒盛り
No.17 鷹は死すとも穂をつまず
No.18 亀の年を鶴が羨む
No.19 鰯のたとえに鯨
No.20 猫に鰹の番
No.21 一匹の鯨に七浦賑わう
No.22 蟻集まって樹を揺るがす
No.23 蛙の面に水
No.24 蟹は甲羅に似せて穴を掘る
No.25 牙あるものは角なし
※すでに解説いただいたものは太字にしてあります。なお【乃井ミリしら辞典】にはすべてが網羅されていますが、人知を超えているため、ここでは例外としておきます。
No.01 蛇の道は蛇
No.02 蛇は一寸にして人を呑む
No.06 兎の罠に狐がかかる
No.07 女の髪の毛には大象もつながる
No.08 虎は千里行って千里帰る
No.11 鼠が塩をなめる
No.12 一斑を見て全豹を知る
No.13 鶯鳴かせたこともある
No.14 闇夜に烏、雪に鷺
No.16 雀の酒盛り
No.21 一匹の鯨に七浦賑わう
編集後記
お気づきの方もおられるかもしれませんが、今回、僕自身は解説記事をあげておりません。
なぜかというと、主催するほうにウエイトを置いてみたかったから。
今まで僕の企画というのは、あくまで自分自身の創作意欲を刺激することの延長という性質がありました。
もちろん、それは悪いことではない、とは思っています。
しかし『ミリしら』や『コメントリレー』と運営していくにあたって、参加者の方々に発想や目のつけどころを褒めていただけることが増えてきました。
お題を考える力。【お題力】とでも呼ぶべきものが、僕の中には備わっているのではないか。
そう考えてみると、僕の創作への姿勢も単に読み手が「読んで終わり」というものではなく、むしろ「読み終わってから始まる」ものであってほしいという願いが常にある。
今回はそのあたりに注力して、企画に取り組むことにしました。
マガジン収録数は、2/8(土)現在17本。
2/15(土)までは回収期間ですので、ふるってご参加いただければ幸いでございます。