『うたのすきなかえるくん🐸🎵』

おはようございます。
昨日は寝る前に
「ああ、本当は寝る前に描かなきゃ」だなとは感じてましたが、凄く身体が疲れていたのでそちらを優先致しました。

やはり睡眠は大事です((･･*)

厳密でなくても自分の中で毎日投稿しているな
って理解っていれば良い。

という風に修正していきたいと思います。
苦しくなって嫌々やるのだとちょっと意味合いは変わって来ちゃいますからね。

楽しくやれればと想います🤗✨

さてさて今日は本当に何も考えず描き始めてしまったから
なんの事について描こうかな？

僕が本を読む事や文書を描く事が好きになったきっかけの話にしようかな。

覚えている最古の記憶って皆さんはどれぐらいなんですかね？
個人差はもちろんあるでしょうけど、僕の記憶は保育園、幼稚園。
それもかなり断片的であいまいな部分も多く、強烈に印象に残ったであろう事だけはずっと忘れずに想っていますが
本当に少ないなぁと想います。

そんな中で幼稚園の頃かな？
当時親の仕事の都合でけっこう引越す事がなかなか多かったですが、その中で引越す際に幼稚園の女の先生(だったと想う)がお別れの時に1冊の本をプレゼントしてくれました🎁📕✨

その本がタイトルの
【うたのすきなかえるくん】
という絵本でした。
その先生は表紙を開いた見開きの所に
『本の好きな○○くん。向こうに行っても頑張ってね』
というような事を書いてくれたと想います。

嬉しくてその絵本は何度も何度も繰り返し読みましたね✨

多分誰かにちゃんとしたプレゼントをもらったのも初めての記憶だと想います。

内容を掻い摘んで話しますと(ネタバレありますので読みたい方はご注意ください)
登場人物は皆、蛙達です🐸✨
洋服を着たり、人語を普通に酌み交わします。
人間模様を蛙に当てはめた感じですね。

イラストも強烈に覚えていますね。
主人公であるかえるくんは唄う事が大好きで、とても良い声で歌を唄います。
かえるくんには大好きな女の子のお友達
かえるちゃん🐸🎀がいます。
かえるちゃんは病気がちで、ベッドでいつも寝ているのでかえるくんはかえるちゃんの為にお花と薬を買ってあげたくて街中で歌を歌ってお金を稼ぐ事にしました🎵

でも誰もかえるくんの歌を聞いてくれません。がっかりしたかえるくんは、次に食堂の皿洗いやくつなおしの仕事をしましたが、どれも失敗ばかり。ついに、お花を買うお金さえ無くなってしまいました。

　そんなある日、仕事が見つからず困っているかえるくんに、うしがえるどのが公園で声をかけてきました。そして、かえるくんにレストランで食事をご馳走して、いい仕事があるとすすめてきました。夜になって、かえるくんはうしがえるどのが教えてくれた「ミケネコ・クラブ」に行きました。しかし、そこでまっていたかえるくんの仕事は……？

まあ、最後まで描いてしまうと
うしがえるどのは確かギャング団のボスで、その辺が記憶あいまいなのですが銀行強盗をする為の見張り？か何かでかえるくんを使おうとします。
しかし正義感の強いかえるくんはこれは大変だ！と街中にそのよく通る声で銀行強盗がやってるぞ〜ってお知らせします。

おかげでギャング団は一網打尽。事なきを得るのですが(ギャングも警察もかえるなのがとにかく面白かったですね)

結局お金を稼ぐ事の出来ず気を落としたかえるくんがお花を摘んで、かえるちゃんの所にお見舞いに行きます。

こっからの展開が凄かったですが、かえるくんが帰った後にお見舞いにもらったお花が美味しそうだ〜ってかえるちゃんその花を食べちゃうんですよ笑笑

で、かえるくんが次行った時かえるちゃんのお家の辺りでお葬式がやってて

「かえるちゃん死んじゃったよー🐸💦」
ってかえるくん泣くんですが、確かそれは近所の違うお家で、ハッと気がつくとそこには元気になって立っているかえるちゃんがいました。

なんと食べたお花はかえるちゃんの病気を治す特効薬だったようですっかりとかえるちゃんは元気になり、2人は仲睦まじく楽しく暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

でした。
いい物語でしたね〜。

貧しくともいい事をするんだよ。とか正義感、友を想う気持ちとか
頑張っていればきっといい事があるんだよ。

という事を教えてくれた大事な絵本です。
当時の先生がどんな気持ちでこれを選んでくれたのか、とっても感謝です✨

だから本当にそれからずーーーーっと本読んでいましたね。
どっちかと言うと休み時間外にドッチボールしに行こう〜！っていうのも(しましたけど)本読みたい方でしたね〜。

おかげで国語のテストはほぼ勉強した事ないのに満点でした💯✨

登場人物の心情を書き記したり、どこでそう想ったのかを当てるテストなど僕にしてみれば簡単そのものでした。
あと本を読んでいると自然と漢字も読めないと調べるのでいい事ずくめでしたね。
嫌いな算数の授業中も国語の教科書読んでましたからねwwwおかげで算数の成績は散々たる結果w

だからあの先生には感謝です。
僕があの時5～6歳だろうから今もご健在でしたらおばあちゃんぐらいですかね。

この文章がその先生に届くといいんどけどな。

『本当にありがとうございます。僕の人生を変えてくれたプレゼントでした📖✨』

人の人生に大きく影響を与えられる贈り物っていいですね❗️
僕もそんな贈り物していきたいです☺️✨

ってな感じで〆られたかな？www

ではでは
今日も最高の対応で、最高の選択をして、最高の瞬間があなたに訪れますように。
愛をこめて。