気に入らないと無視する女性の心理｜お局の権力行使炸裂ドラマ「七人の秘書」
「わかる～」
「この種類の女上司うちの会社にもいるわ～」
思わず声を出してしまったドラマ2020年にテレ朝系で放送された「七人の秘書」です。
好き嫌いで部下を選別していじめるタイプの女上司が権力を行使したら最悪のパターンになりますね。
第２話で、秘書室長の鈴木二葉（杉田かおるさん）が、新人の照井七菜（広瀬アリスさん）に対してイジメるストーリーなのですが、「虫カゴ」=無視かごといわれる手法で、存在自体を無視するという恐怖の手法が使われていました。
本当に職場でも無視するお局っていますよね？挨拶ももちろんだけど
「わたしの事見えてますか～」
って聞きたくなるくらい存在消しする女の人・・・
そこで、職場で気に入らないと無視する女性(お局)の心理を探ってみました。
●部下に自分が怒っていることを伝えたい為、無視して距離を置くことによって、気づかせようとしている。
●競争心により自分との比較で部下が成功していることや注目されていることに対して嫉妬している。
●お局のプライドや自尊心を傷つけられた場合には、相手に嫌悪感を持ち、無視することで自己防衛を図っている。
●お局の個人的な問題やストレスにより八つ当たりてきに無視している。
●トラウマや恐怖があり、無視して接触を避けることによって、過去の出来事を思い出されることを避けようとしている。
お局の心理が垣間見えるとなんだか哀れになってしまいました。
そうです。
お局は、かわいそうな人種なのです。
自分の居場所を守りたいという思いから、「無視」という手段を使って周りの人に攻撃的になってしまうのかもしれませんね。
また、他人をザツに扱っているお局は、自分より上の人には媚びて、それ以外の人は見下しています。
いずれ他人をザツに扱う人には同じような人が寄ってきます。
自分で自分の首を絞めているようなものですね。
無視されるとつらいですが、無視し返したりするのは逆効果です。
お局には、哀れな人に接する気持ちをもって冷静に対処しましょう。
また、自分を責めることは絶対にやめてください。
あなたは絶対悪くないから！！
お局の無視やイジメは、居場所確保の重大ミッション！