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最強スルースキルの身につけ方|職場のお局様を無視しよう

会社のお局にこんなことされた経験ありせんか?

・あきらかに自分が悪くないことを責められる
・根掘り葉掘りプライベートのことを聞かれる
・理不尽に怒鳴られる
・同僚や部下の前で恥をかかせる
・ネチネチと嫌みを言われる

天下のお局様は自分本位なので、腹が立つ言動ばかりです。
そんなとき、スルースキルが役立ちます!
スルースキルとは自分に対する批判や不安となる言葉や情報を自分の中に溜め込まず、うまく受け流す(スルーする)能力のことです。
心ない態度をされた心構えとして注目されています。

では、どうやってスルースキルを身につければよいのでしょうか。
スルースキルの身につけ方聞き流す発言の真意について考え過ぎない。
「あの発言、もしかして自分を責めている?」
「真意を突き止めたい、じゃないと今後仕事がしづらい」
など、解決したくてどうしようもない自分がいませんか。
結論から言うと、お局の発言については考え過ぎないことです。
というのは、お局は、自分言った言葉を忘れていることが多く、それほど深い考えがあって発言をしていないからです。
お局の発言に対してまともに受け取らなず生返事をして適当に聞き流しましょう。
自分軸をもつ自分の機嫌を取れるのは自分だけ。お局が、いつもイライラしている人で・・・
その感情に引きずり込まれていませんか。
自分のイライラならまだしも、他人のよくわからない怒りによって気分が削がれてしまうのは、勿体ないことです。
お局がいくら怒りを撒き散らしていても、「私の気分は私のものなんだ!」と、自分を軸に捉えられることが出来るかが、ポイントになります。お局の機嫌を取りに行くことではありません。
ピリピリした雰囲気の中で
「いかに自分の平常心を保てるか」
に重点を置くことです。
「他人の気持ちはコントロールできないけれど、自分の感情は自分でコントロールできる」
それを忘れないでください。見極める情報を客観的にとらえる。例えば、「この企画書のプレゼンは、こういう風に書くのが当たり前。こんなこともわからないの?」
と言われたとき、自分を否定されているような感情になりませんか。
「自分にとって不快な情報を与えられている」
ことに対するマイナス心理が働いている状態といえます。
では、どうすればよいのか。
”企画書のプレゼンの書き方はこうする”と仕事上、必要な情報のみをキャッチして、感情が伴う言葉は切り捨てることです。
自分にとって必要な情報かを見極めて選択し、不快な情報は捨てて考え過ぎないようにしましょう。

つまり、発言の中にある「情報」と「感情」を切り離してしまうことです。それでもストレスが溜まるなら感情を開放するワークがおススメです。
お局に言われたこと、態度などを紙に書き出してください。
とても強力でシンプルなワークです。
書き出す時のコツは、
「手放したい感情」
を書き出すことです。
(無心で)怒りでも、憎しみでも、なんでもOKです。
なぜ、あんな事を言うのだろう、なぜ、あんな態度をするのだろうと判断したり分析したりする必要はありません。
なので、内容は支離滅裂でも構いません。
自分の中に溜め込んだ不要なエネルギーを「出す」ことでクリアリングが起こります。
最後は、感情を書き出した紙をビリビリに破いて捨ててください。
心の中の霧が晴れていくような体験ができます。仕事中でも出来そうですよね。

また眠りにつく前などに感情を開放する音楽を聴くのもよいと思います。円滑に仕事をするために大切なスキル職場での上司への謙虚な態度は必要ですが、どんなことでも受け止めることが決して正しいわけではありません。
あえて鈍感になっても良いのです。
すべてを受け止めることによって、逆に自分を否定してしまう場合もあるからです。
お局様の対応にはスルースキルをうまく活用していきましょう.

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