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【FMボックス・オブ・ニンジャ】Kyusuke-002「メアンダ:アプレンティス・オブ・サーペント」

アオダイショウ - No: 25973553|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

はじめに

 ドーモ、久助です。これは、自PCの重箱………つまり、ただのPC自語りです。暇な時に流し見してください。

メアンダ/ Meander

コブラ・ニンジャクランのグレーター級憑依者。
コッカトリスを敬愛しており、彼のダイジャ・バイトを継承している。

「SHHHHHH……ドーモ、メアンダです」///「ここであったが百年目! コッカトリス=サンの仇、討たせて貰うわ!」///「赤色………石化光線!」///「カミツケ!」/// 「決まっているでしょう 愛とは周囲に縛られないもの!最近読んだパルプコミックにそう描いてたわ!」


ヘビと邪眼のニンジャ

 メアンダはソウカイヤに所属するニンジャだ。コブラカラテ、ドク・ジツ、両腕のかぎ爪型テッコ………彼女の武器は多岐に渡るが、その中で最も特徴的なのは、常に連れ歩いている二頭の大蛇だろう。彼らはコッカトリスから下賜された卵から孵化した相棒であり、彼女の血によって更に強化されている。イクサにおいて彼らは主人との見事な連携攻撃を見せ、弱敵であればそのまま一呑みにしてしまう。
 また、切り札としてイビルアイも有している。大蛇の牙から逃れたニンジャには、容赦なき石化光線が浴びせられるだろう。

コッカトリスの弟子

 メアンダはソウカイヤ上級構成員、コッカトリスを強く敬愛しており、彼の両腕として働くことを夢見ている。
 本来は彼と同じ暗殺部門での働きを望んでいたメアンダだったが、彼女自身の直情的な性格や、そもそも師匠であるコッカトリスが暗殺の適性を著しく欠いた性格へと変貌してしまったことが原因として、威力部門へと配属された。
 現在のメアンダはヤクザミッションで自らのカラテを磨きながら、空き時間で暗殺のワザを特訓している。多忙なコッカトリスが稽古をつけることは極めてまれであるが、彼の乱暴なインストラクションが、彼女のカラテの礎となっているのだ。

ヒロイック思想

 彼女はソウカイヤについて、『必要悪の組織』であると認識している。ニンジャソウル憑依時、つまりコッカトリスとの初遭遇時に、そのような誤解を生むなにかがあったことは想像に難くない。
 彼女がその真価を発揮するのは、邪悪組織(ザイバツ・アマクダリ等)と戦う際だ。逆に無害なモータルを虐殺するミッションを任された場合、彼女は論理武装に苦慮するだろう。

メアンダ:アプレンティス・オブ・サーペント

◆メアンダ (種別:ニンジャ)
カラテ    10  体力   10
ニューロン  6  精神力   6
ワザマエ    7  脚力   5/H
ジツ     2  万札    5

攻撃/射撃/機先/電脳/即応 13/7/8/8/4
回避/精密/側転/発動/緊急 12/8/6/8/0

◇装備や特記事項
『◉◉タツジン:ドクジャ・カラテ(ヤリ・ドー)』
『◉ヒサツ・ワザ:ダイジャ・バイト(ヘルムブレイカー)』
『☆カナシバリ・ジツLV2』

『◉交渉:駆け引き』『◉知識:危険生物(爬虫類)』『◉交渉:誘惑』
『◉知識:ソウカイヤ』『◉知識:駆け引き』

『*バイオコブラ&バイオアナコンダ*(業物のヤリ)』

『▶生体LAN端子LV1』『▶▶テッコLV2』

メアンダのユウジョウ判定表

ソウカイヤ所属のPCは
メアンダに対するユウジョウ判定を行える。

最重視するパラメータ:【累計危険度評価÷10(小数点切り上げ)】

親密度1:「ちょっと面貸しなさい」
 報酬:『◉知識:危険生物』/『◉交渉:鼓舞』

親密度2:「伝説のシックスゲイツについて知りたいのね
          なら教えてあげる」
 報酬:『◉知識:コッカトリス』/『◉知識:ビホルダー』

親密度3:「衣替えもしないまま 私の隣を歩くのは許さないわ
     ショッピングの時間よ!」
 報酬:『◉交渉:誘惑』/『◉知識:ファッション』

親密度4:「永遠に競いあい、高めあいましょう
          貴方が敵でないのが少し残念」
 報酬:『◉頑強なる肉体』/『◉不屈の精神』

爆発四散:「オノレ……ニンジャスレイヤァァァ!」
報酬:『*グラス・オブ・メアンダ*』

【万札:R】:『*グラス・オブ・メアンダ*』
メアンダが自らの邪眼を封じるために愛用していた眼鏡。頭部防具として扱う。

【交渉ダイス】+1
シナリオ中1回限り、自分が受けた「精神力ダメージ」1発分を直ちに無効化できる。

シナリオ導入の備忘録

 メアンダは表面上、極めて典型的なソウカイニンジャだ。功名心に飢えており、残虐だが、身内に対してはある程度の情を持つ。ただし、彼女の忠誠はラオモト・カンではなく、ソウカイヤ、そしてコッカトリスに対して向けられている。
 『必要悪』としてのソウカイヤ、そして理想のメンターの存在。この二つの前提が崩された場合、彼女のメンタルは急激に悪化する。ニンジャスレイヤーへの復讐鬼と化す、ウォーロックに洗脳される、あるいはソウカイヤに失望し、ヌケニンを図る可能性すらあるだろう。
 彼女のスタンスは、寧ろAOMソウカイヤに向いている。師のカラテを胸に、無慈悲で若干ヒロイックなソウカイヤクザとして戦うのは、彼女のスタンスと明確に合致しているからだ。サツバツナイト、そしてニンジャスレイヤーを相対した場合、また精神的に不安定になる可能性は高いだろうが…………