観光!
見事に乗る電車を間違えた僕らは、乗り換えの汽車を待った。
一日券のような切符を持っており、乗り放題のようだった。
本当にそうだったのかは定かではないが。
アムステルダムの駅に引き返した僕らは、終点駅らしい、陸続きの
変わったプラットホームを歩き、目的の乗り場を見つけ出した。
この時期は観光客が多いらしい。
また、他大学の先生たちにもお会いした。
どうやら、目的地は同じところらしい。
風車があって、大きな木靴が置いてあって、広い公園。
お土産屋も充実。そんな情報が入っていた。
汽車は30分程度で目的地に着いた。
そこから、やさしい直射日光のあたるオランダの初夏の街を、
散策して目的地へ歩いた。
見るものすべてが新鮮だった。
光の強さ、道端に咲く花、踏切。
遠くへ来たことを実感した。
ゆっくり歩いて30分程度で開けた公園のようなところへ来た。
ここが目的地だ。風車小屋が沢山ある。
風が気持ちいい。小屋の一部は解放されており内部も見学できた。
お土産屋には木靴が沢山あった。
中でも、スワロフスキーのくつに引き付けられた。
もちろん買って帰る経済的な余裕はない。
大きな観光客用の外に置かれた木靴を履き、記念写真を撮った。
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