「子育てを楽しむために、どれだけ努力できるか」
私が「子育てを楽しむために努力をしよう」と思った日に書いた日記。(2020/6/6)
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頭をガツーーンと殴られたかのような衝撃だった。
いつも愛読している下田美咲さんのnoteの一文。
『子育てを楽しめる女になるためにどれだけの努力ができるか』
私はこれまで、そんな努力してこなかった。
元々、子供好きじゃないし。
子育て、苦手だし。
自分がいちばん可愛いし。
そうやって、諦めてきた。
私には無理。
私にはできないから、私の分まで育児を楽しんでくれ、愛してくれそうな神夫と運よく結婚することができ、頼ってはいるけれども。
それでも許されてきたし
これから先もそれでもいいとは思う。
夫から「変わって」とか言われてないし。
でも本当にそれでいいのかな??
子育ての楽しさを知らないまま死んでもいいのかな??
私でも、子育て楽しめるのかな?
子育て、楽しんでいいのかな?
上の子はもうすぐ6歳。
今からでも遅くないのかな?
私にはどうせ無理。
って思ってた。
思い込んでた。
だから挑戦すらしなかった。
でも、無理じゃないのかもしれない。
努力をしたら、叶うのかもしれない。
衝撃だった。
思えば、恋愛もそうだった。
ずっとラブラブでいられる夫婦なんて夢物語。
「夫婦は浮気不倫もあるだろうし、
多少の不満を抱えながら生活するものなんだろう。
それが常識なんだろう。」
ずっとそう信じて疑わなかった。
テレビに出ているおしどり夫婦も、
自分とは違う世界の人で、アテにならない。
あれは作り物であり、そんな世界はない。と信じていた。
「だから私はラブラブ夫婦になんて、なれない」と決めつけていた。
そう、決めつけていただけで、結婚してからもずっとラブラブでいる夫婦を身近で知らなかっただけで、
いざそんな夫婦を目の当たりにした時に、「何この世界!?え、ずっとラブラブで、ずっと愛されてるとか、ありえるの!?」ってすごく衝撃をうけたし、激しく嫉妬した。
そして、
「もしかして、私にもなれるのかもしれない。」
ってこれまでの常識を疑い始めてから、世界が変わりだした。
どうやったら私もそうなれるんだろう。
って必死で知識や知恵をあつめ、実践を繰り返して、失敗と成功を積み重ねて、山ほど努力した。
そしたら、なれたんだよね。
憧れていた夫婦に。
1回そういう成功体験を経験したもんだから。
きっと子育ても楽しめるようになるんだろうな。
どうやってなるのかは全くの未知数だけど
でもやってみる。
努力してみる。
子育てが楽しい。
家族が仲良し。
そんな景色を、自分に見せてあげたいな。
また新たな、自分の夢ができた。
嬉しい。
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