vol.7 パソコンでお絵かき #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた
こんにちはオットセイです。
このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
===
今回はパパようちえんのカリキュラムのうち、げいじゅつカテゴリの「おえかき」をご紹介します。
「おえかき」は「えにっき」でも描いているのですが、今回はWindowsパソコンのソフト「ペイント」を使ってやってみました。
1.きっかけ
そもそも親が家で仕事をしていると、パソコンの前で作業をすることが多くなります。しかも、やや真剣な表情で。
それを見ている子どもはパソコンに対して興味を持つようになり、「自分もやってみたい!」と言うようになりました。
キーボードはまた別の機会にやってみたいのですが、まずはマウス操作だけで使えるおえかきソフトの「ペイント」であそんでみることにしました。
2.用意するもの
・パソコン
・マウス(子どもの手に合う、小さいやつだとなお可)
3.描く前に伝えたこと
本人が実際に描く前に簡単にレクチャーしたことは次のようなものです。
■マウスの操作
・マウスポインタ移動
・左クリック(右クリックは教えてません。メニュー出ても文字が読めないため。)
・ドラッグ
■ペイントソフトの操作
・色の切り替え
・鉛筆(細い、太い)
・塗りつぶし
・図形(四角形、円)
4.やってみた結果
ムスメ画伯の試行錯誤により、何枚かの絵を完成させました。絵の出来栄えがどうかというより、本人が非常に満足気だったのが印象的でした。
5.楽しくやるポイント
・まずは決まった題材を描くのではなく、自由にやってみる
初めてのマウス操作はかなり難しく、なかなか思ったとおりには動かせません。しかし、グラグラ動いてしまうからこそ、面白い線になったりすることもあります。
なので、最初から何かの絵を描こうとするのではなく、まずは適当に線を描き、ぬりつぶすことから始めると良いと思いました。
・ときどきお手伝い
とはいえ、本人なりにこういう形が描きたいという要望が出てくることもあります。上の絵の星の形などは親が手伝いました。
本当に必要最低限のことだけレクチャーして、基本的に本人が自分で好きなようにやる。「何かあればお手伝いするから声をかけてね。」と言って待っているのが良いのかなと感じました。
・描いた絵をあとから解釈してみる
適当にマウスを動かして描いているうちに、「●●に見えてきた!」ということがよくあります。
例えば、上の2枚目の絵は「カマキリ」っぽく見えませんか?これは最初から狙って描いたものではないです。後から完成した絵をみて、解釈を再発見するのも面白いかもしれません。
6.お礼
今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。
これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。
引き続きよろしくお願いします。