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2018年6月の記事一覧
インナーブランディングについて雑考
このnoteは、最近、ブランディング、主に組織内向けのものについて複数冊読んだという経緯があり、その内容を複合し、感想文的に残したものです。体系的に知識をどうこうという内容ではありません。
ブランディングとはブランディングとは、組織の、顧客への価値、もしくは社会的な価値を高めることによって、その組織の生存を図る戦略全体といって良いと思っているのですが、
一般的には対外的なブランディング、例えば
デザインの小話 no.4 / 完璧は善の敵
デザインの小話とはデザインの役に立ちそうな考え方や知識をつれづれに書いていくという実験的なそれです。続くかもしれないし続かないかもしれません。
完璧は善の敵Perfect is the enemy of the good.
フランスの哲学者、ヴォルテールの古い言葉で、完璧主義の危険性を啓蒙しているといえる。
ここでFacebook創業者マーク・ザッカーバーグの名言を引用すると、
Done
デザインの小話 no.3 / 色の話:青
デザインの小話とはデザインの役に立ちそうな考え方や知識をつれづれに書いていくという実験的なそれです。続くかもしれないし続かないかもしれません。
色の話:青RGBのBとしておなじみの光の三原色の一つ。寒色。波長450-495 nm。
一口に青といっても幅があり、今では日本で一般的に「青」と呼称されるのは、濃紺から水色あたりまでを指すことが多いが、地域によってはシアンからほとんど緑に近いものまで、
デザインの小話 no.2 / チャンキング
デザインの小話とはデザインの役に立ちそうな考え方や知識をつれづれに書いていくという実験的なそれです。続くかもしれないし続かないかもしれません。
チャンキングUIデザインやWebデザインを生業にしている人にとってはグルーピング、という言葉の方がしっくりくるかもしれない。
チャンク(Chunk)とは塊のこと。チャンキングは心理学をはじめ、様々な分野で使われる言葉ではあるが、おおよそ共通しているのは
デザインの小話 no.1 / カテドラル効果
デザインの小話とはデザインの役に立ちそうな考え方や知識をつれづれに書いていくという実験的なそれです。続くかもしれないし続かないかもしれません。
カテドラル効果空間の天井が高いときに抽象的な思考が高まり、低いときには具体的な思考が高まるという効果のこと。
例えば、ブレインストーミングやサービスのコンセプトデザインの話をする、というようなケースでは、高い天井・広い空間の方が生産性が良く、ロゴデザイ
デザイナーはユーザーに寄り添いすぎてはいけない
デザイン・ドリブン・イノベーションという本があり、読んだところ色々と腑に落ちるところがあったので書いてみます。
この本ではスターバックス、任天堂、Apple、ALESSIなどの企業を取り上げながら、企業戦略としてデザイン・ドリブン・イノベーションの必要性を説いています。
これは雑にいうと、ユーザーの意見を吸い上げ、課題解決をするのみでは、真に新しい価値のあるものは生み出せない、という論旨です。