お試し登山にいざゆかん！
こんばんは、おつきみです🌝
今回は私の山登りデビューの様子をお届けしようと思います（笑）
【登る山】
矢倉岳：神奈川県、標高870m、登山は行き帰りで5時間程
塔ノ岳：神奈川県、標高1491m、登山は行き帰りで7～8時間
矢倉岳（やぐらだけ）
電車とバスで移動して矢倉岳の下に到着。
え、高っ。これ本当に5時間で帰ってこれる？
そんなことを考えている間に、先輩が私の前へ。
ペースを作ってもらって、そこに一生懸命ついていきました。
少し歩いては立ち止まって、休憩してを繰り返して登っていきます。
最初はものすごくきついのですが、徐々に体が慣れてきます。山登り初心者の私はとりあえず先輩についていくのに必死でした。
登ること１時間半頂上が見えました。
残念ながら景色は真っ白で登ったら見える予定だった富士山の姿は見えませんでした。。
でも先輩がリュックに詰めてきたホットサンドメーカーを使ってホットサンドをご馳走してくれました。😁
この山は約５時間で登って降りるのが平均的のようですが、1時間半で登り、下りも合わせるとトータルで2時間20分でした！凄い！
くだり道での悲劇
くだり道、上から何か落ちてきたので何だ？と思ったら
真っ白な毛虫…。
は…🐛
上を見上げると細い木にたくさんの毛虫がぶら下がっていて、
次々に上から毛虫が落ちてくる…😇
道の半分が毛虫で埋まっているところも…
私達は下り道で大量の毛虫と遭遇し、10年分ほどの毛虫を見たのでした。
帰りの電車では山登りなのか、それとも毛虫に疲れたのか爆睡、
次の日から３日間は全身筋肉痛に襲われました。
塔ノ岳（とうのだけ）
２つ目の山は塔ノ岳。この山は矢倉岳とは違って約7～8時間かかるといわれていました。
１つ目の山では滑りまくり、１回こけたので（どんくさい）
靴を山登り専用の靴に変更してそれなりに覚悟をして挑みました。
日本百名山の丹沢山に続く道なので、補装されているところが多くありました！
こんな険しい道や、長い道のりをひたすら登って
気になる頂上は…
真っ白！！またもや富士山は見えず…残念。
頂上には天気に関わらず、たくさんの登山者がいました。塔ノ岳は幅の広い世代の方が登っていて、とっても人気なんだと感心しました。
登山中、なんと蜂に襲われ、足のすねを刺された私。🐝🐝🐝
「いっっったー－－！！！」と声を上げるほどの激痛。
人生で初めて蜂に刺されたうえに、蜂の種類がわからなかったので
人生にリーチがかかってしまったと絶望を感じました。😇
でも、それを励ますように先輩が頂上で売っている500円のコーラをご馳走してくれました！
上に登るほど売店で売られている物の値段があがっていくようです😯
今回の塔ノ岳は上り下り合わせるとなんと”6時間53分”でした。
後日、ちゃんと筋肉痛になりました（笑）
山登りデビューした私に訪れた変化
大きな変化は、自分のストレス発散の方法が分かったということ。
今までストレスの発散方法がわからず、日々の中でストレスが溜まり心がざわざわすることが良くありました。
また、仕事に行くときに満員電車に乗ってたくさんの人に押しつぶされるのがストレスで会社に行くのが一時期嫌だったこともありました。
でも、山の中で、自然の静けさや美しい景色に触れることで、心が癒され、リフレッシュすることができました。
心がざわざわした時も、山に行った時の写真を見たらとても心が穏やかになります。
山登りをすることで、こんなにも自分の心が安定するなんて思ってもいなかったので、本当に今でも登山に誘ってくれた先輩には感謝しかありません。
その他に山登りをして知ったことを挙げるとしたらこんな感じ⇩
・霧が出てきてきれいな景色が見えないのは登山あるある
・山頂のコーラは高い
・休日に運動すると人生充実してる感ある
・山登りしてる人は意外と多い
２つの山を登り終えて私が切実に思っていたことは
「早く虫がいない山に登りたい！」です。
富士山は標高が高すぎて虫がいないらしいです。
毛虫と蜂にはもう会いたくない。。。
次回は、いよいよ大本命、富士山
果たして、きれいな景色をみることはできるのか…お楽しみに～！