【観光地を回ってみえたヒントと次】
鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
今日はプチ観光してました。
隣の島根の松江城にいき、桜を眺め、由志園という庭園も訪問。
桜から牡丹、チューリップと花について触れる日になりました。
花に縁がなかったのですが、重なるものですね。
ただ先日こもって環境のことばっかり調べてたので、今日行った場所でも環境を意識した施設作りについて意識しまくってました。
城が自然(桜)によってより映える状態になってることで、たくさんの人が来ていたこと。
庭園は別空間を作り、そこに没入することで、気持ちが落ち着く環境を作ってることに感銘を受けておりました。
さらにどんな循環がそこにあるか、手間が加わってるか、お客さんが求めてるものは何かなどなど、
今想定してる企画にアドオンする形でじっくりと見て回りました。
目線が異なると見えるものも違うので、以前来た場所ではあったのですが、全く違う感覚で見ることができました。
今日得たことはいくつかあるのですが、具体的な構想としてはフォトスポットは意識したいなと1番に思いました。
ここでは写真とるって場所があると顔になりますし、このSNSの時代では広がりを作る上で重要になります。
おしゃれだったら自分から投稿して宣伝してくれますし、大事になると感じました。
あと歩いてその世界観を感じるってポイントもいいなと思いました。そこはディズニーランドを見習ってみたいです。
ディズニーランドはエリアが変わるところに水を設置しており、エリアが変わって音の変化を気がつかないようにしてたりします。
庭園で滝や川があって、その音に癒されながら花がたくさんの庭を歩いてる感覚に癒されてました。
目と耳で癒されるやつです。
新しいことに触れると、見える世界が広がり、同じ景色見てても、感じることが違います。
環境については深く理解してない面もあったので、今回より勉強になりましたし、事例をみて勉強してから、見方がかなり変わりました。
形骸化した”環境に優しい”は好きじゃないです。
正直SDGsも好きではないです。
SDGsの主語って人間であって、環境に優しいのではなく、人間に優しい世界を目指してるところが、形骸化を感じてます。
大前提として人間がいないことが一番のエコってことが抜けてます。
なんて言ってる人が作る企画が、同じようなものだったら説得力がないですよね。だから本当の意味で環境に優しいを意識します。
そのくらいではないと、注目を浴びる企画はできないですし、魅力的な場所ではなくなります。
一般の方はもちろん、関係者の方、業界の方も一回見に行ってみようかなと思える施設にしたいです。
さてこうして色々とチャレンジしてると、何やってるかわからないとか、そんなこと言われますが、こうして自分ごとで捉えられる事柄が増えていくと、世界がより広がります。
これが面白いです。
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