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【AIを超えるオルガノイド知能を考える】【動き出した植物工場の企画】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

【AIを超えるオルガノイド知能を考える】
chatGPTが昨年末有名となり、2023年を迎えても毎日のようにニュースでAIを目にします。
WEB3と合わせて時代を変える新技術が世に出てきてるといった感覚です。
きっとインターネットが出てきた時と同じような時代の変化があると考えてます。
そしてそして研究段階にあった技術が実用化されそうな段階に来てます。
”オルガノイド”です。
生物学を学んだ身としてこれほど興奮し、期待する技術はないです。
脳細胞を作ってしまいます。人工的に作った脳細胞が人の脳を操るってもうSFの世界ではないですか?
私が学生時代から研究テーマとしては聞くようにはなっており、実現したらすごいことになると待っておりました。
オーストラリアのチームがコンピュータゲーム「ポン」をプレーさせることに成功したと報告しております。これは動き出しました。
AIを脳みそに入れたらもう人とロボットの違いってなんだろうってなります。
AIを凌駕するレベルまで人間の脳を進化させることができるかもしれません。
「考える」ことや「感じる」こととはなんだろうとか、意識とはなんだろうとか、
哲学の世界の問答をしないといけない日々ももう少しです。
”脳科学”とはテレビ業界が作ったエセ科学ではあります。
ただオルガノイドが実現することで”脳科学”という分野が後付けで誕生しそうです。
いやー楽しみです。生きてる間に触れたいものです。

【動き出した植物工場の企画】
昨年末の個人的な10大ニュースとして”植物工場”の立ち上げメンバーに呼ばれてたことがあります。
勝負ポイントと捉えて仕事を整理して準備をしていたのですが、結局動かず。。。
3月の時点では正直もう始まらないと諦めてしまってました。
騙されたわけではないのですが、気持ち的には”騙された”と感じて、凹んでしまってました。
昨日のNOTEにも書いた”期待してた”からです。
ただ先日突然の連絡があり、「やっと動き出せそうです。時間ください」と連絡があり、本日久方ぶりに打ち合わせをしてきました。
鳥取の中ではかなりの大手企業であり、その子会社になります。
だから社内で通さないといけないことが多く、ステークホルダーも何人もいます。
さらに厄介なことに”昔ながら”の流れが残っており、やりにくさを感じる面もあります。
変わらないことは強さだと思うのですが、ベンチャーを立ち上げてやっていくことを考えると、動きにくくなることはデメリットになります。
だから物差しを変えて、同社のノウハウとは別の範囲で事業計画書を作るつもりです。
それが私の価値ですし、やるべきことです。
担当してくださる社員さんはその面を強く共感してくださり、ものすごくありがたい存在です。
だからこそ私もやる気が出てます。
今日の打ち合わせを経て、本日徹夜してでも資料を作ります。
今来た再度の大きな流れ、絶対に掴んでやります。

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