三重県の清流「赤羽川」でSUPしてみた!
はじめに
今回は、三重の清流「赤羽川」でSUPをしたことについて書いていきます。
SUPの楽しさと赤羽川の魅力が伝われば幸いです!
SUPとは?
SUPとは、「Stand Up Paddle」の略で、海・川・湖などでボードの上に立ち、パドルを用い水面を漕ぎ、移動を楽しむ新しいスポーツです。
私が所有しているSUPは、「インフレータブルSUP」と呼ばれるもので、空気で膨らませて使用するものです。
また、パドルはカーボン素材の2ピースのものです。1ピースのものと比較すると重いですが、1ピースのものとは異なり長さの調節ができます。
将来的には、1ピースのパドルを手に入れたいです(笑)。
赤羽川とは?
赤羽川は、三重県の南部に位置する、延長21km、流域面積79km2の二級河川です。
SUPした場所
今回遊んだ場所は、赤羽川の河口部です。
実際にSUPで遊んだ場所を以下に示します。
①橋の上流部
②橋の下流部
SUPにチャレンジ
エントリー
今回のエントリーポイントは以下の通りです!
今回のエントリーポイントは、足場が段差のない平らな地面であったため、SUPの持ち歩きが非常に楽でした!また、水深が膝下程度と浅かったため、水に浮かべたSUPへの乗り込みが非常にやりやすかったです。
実践
前回、宮川でSUPしてから時間が空いたため、うまくできるか心配でした。しかし、体が覚えているものですね、意外と乗りこなすことができました。全然上手ではないですし、落水もしますが(笑)
赤羽川で遊んでみて思ったこと
①橋の上流部について、上流に漕いでいくに従い、水深が浅くなっていきました。水深が膝下よりも浅かったため、落水した際に、川底に体をぶつける恐れがありました。ただ、川の流れが遅いので、子供が流されることはないと思いました。
②橋の下流部について、河口域は水深が2m以上あるうえ、川の流れがほぼ無いので、落水したとしても川底に体をぶつけることもなく、流されることもありません。ただし、身長以上の水深があるため、ライフジャケットは必須です。
最後に
今回は、赤羽川でのSUPについて書きました!
私は、SUPのメンテナンス面を考慮し、汽水域でのSUPは避けたいと思ってました。しかし今回は、赤羽川上流部の水位が低く、SUPを浮かべることができなかったため、やむを得ず、SUPを浮かべるのに必要な水深を確保できた河口部で楽しむことになりました。
結果として、思わぬ驚きの出会いがありました。橋の下でタイの群れを発見することができました!生まれて初めての経験だったので大興奮です(笑)ただし、クラゲに刺されるリスクもあるので、十分な注意が必要です。
また、フジツボなどの殻で手を切ってしまいました。幸い、ウォーターシューズを履いていたおかげで足の怪我は防ぐことができました。河口部でSUPを楽しむ際は、ウォーターシューズの着用が絶対に必須だと実感しました。
以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。