オツハタのCG勉強部屋#3
こんにちは。オツハタです。日中に更新するのは初めてだ。
最近、水を飲むのにペットボトルを買うのではなくて、水道水を美味しく飲める水筒に水を汲んで飲むようにしています。素晴らしい。
そもそも自分はつい最近まで水やお茶をほとんど飲まない人間で、ジュースばっかり飲んでおりました。スポドリとかね。
以前出演させてもらった舞台の共演者に、水を毎日2リットル近く飲むという人がいて、話を聞いているとたしかに健康に良さそうだと思って影響され、それから意識して水を飲むようにしています。ジュース飲んでたときよりもかなりトイレに行く回数が増えたので、実感があってよろしいです。
さて今日も作品を作りましたので共有します。
今日作ったもの
眼球を作りました。
いわゆる虹彩や瞳孔部分、白目部分の血色についてはノードを組んで質感を再現しています。少しずつ、何がどんな効果を持つノードなのかが分かってきたかもしれません。マイペースに勉強を続けていこうと思います。
参考にしたtutorial
例のごとく、VARYさんのノードベースで眼球を作るtutorialを見ながら試行錯誤しました。本当に丁寧でわかりやすい解説。初心者にとっては本当に神のような方です。ありがとうございます。
試みたこと、わからなかったこと
虹彩の部分を茶色で作る動画でしたが僕の場合は西洋の方っぽく?青っぽい色にしてみました。ノード部分についてはしっかり全て真似をして、工夫をしたのはその他の部分です。
照明3灯(緑ポイント、オレンジスポット、オレンジエリア)をつけて、下地には粗さとノーマルにマスグレイブテクスチャを繋げて錆っぽい銅板っぽい質感をつけました。HDRIは枯れ木の林を適用し、全体的に暗い感じにしました。なんか、気がつくと緑とか青とかキツめの色の照明つけて怪しい雰囲気にしてしまうので、今度は意識的にPOPな雰囲気の世界を作るようにしよう。
眼球を覆うレンズとしてUV球をもう一つ作るときに、マテリアルの設定の方のスクリーンスペース屈折をチェックしないと伝播が適用されないのはこれまで何度も見落としてたかも知れない。
今確認したら、地面に眼球が反射してない気がする。これは何でなんだっけ…他のtutorialで見た気がする。
独自の部分として、眼球が回転→移動するアニメーションを追加しました。
面白いなと思ったのは世界に目があるだけで「目線」という概念が生じて、カメラに向くか向かないか、どこを見ているのかみたいな選択肢や疑問が発生したこと。これは面白い気付きでした。
左右にキョロキョロ、高速回転、移動からのカメラ目線を実装しました。
基本的にはオブジェクトプロパティの角度と位置にキーフレームを打って、ドープシートとグラフエディタを用いてアニメーションを作成。
補完モードをリニアからベジェに切り替える操作に慣れることが出来てよかったのと、なんでもかんでもベジェにする必要はないことを気づけたのも良かったな。
カメラの位置については、もしかしたら静止画の位置のほうがきれいに写せてたかも知れない。これは試行錯誤ポイントですね。
余談
ということで今回は眼球を作ってアニメーションさせてみました。
満足行く出来になってよかった。
アニメーションのtutorialやって、抵抗のある部分を少しずつ減らしていけたら良いな。
今日はひやむぎを茹でてかき揚げ載せて七味かけてつゆぶっかけて食べました。そんなんでも満足しました。
これまで作った作品繋げてリールでも作ろうかしら。映像編集の練習をしなきゃしなきゃと思って、blenderが楽しいもんでこっちばかりやってます。またなにか作ったら報告します!ばいばい。
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