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オツハタのCG勉強部屋#2

今回作ったもの

今回、Videographerのがくさんに誘っていただいて参加している映像制作コミュニティのみなさんにむけて、テキストのネオンサインを誰でも使えるOPアニメにしてblenderで作ってみました。可愛く出来上がったので、ぜひ皆さんにも観てもらいたいな。

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参考にしたtutorial

こちら。もう、VARYさんの作るtutorialは国内で1、2を争うわかりやすさ、丁寧さだとおもう。本当にお世話になってます。

試みたこと、わからなかったこと

動画内では英語のサインでしたが、日本語のサインをつくってみました。直接日本語入力が出来なかったので、メモ帳にテキストを入力したあとペーストしたら成功。あとは動画内のお手本アニメーションをリファレンスに、ポイント2灯とスポット1灯を設置。怪しげな雰囲気に。スポットについてはワット数にキーフレームを打って消灯する動作を追加しました。
オールドな質感を再現したかったため、ネオンの下にPlaneを設置して、粗さにノイズテクスチャをかけてもやもやした鉄板のような雰囲気を作ってみましたが、伝わってるかな。
アニメーションについては、動画内よりも全灯するまでに少し間を追加して、ハッと息を呑むような演出を加えてます。
ドープシートを使って編集しましたが、補完モードの一定の使い方が少し難しかったのと、タイムライン上でキーフレームが見えるときと見えない時があって、ソフトの挙動がやっぱりわかりきってない部分があるなあ。

意図せずして日本語翻訳したピクサーやディズニーの看板みたいな雰囲気になってしまいましたが、それは多分フォントとネオンサインという今回の特徴が大きく関与していると思う。可愛いからよし。
保存したプリファレンスが消えている部分があって不安になった。Qに設定したカメラの固定が無効化されていた。試し始めたばかりの項目だから良かったけど、今後進めていくうちに繰り返されるようなら解決しなきゃなあ。
今回は、CGの醍醐味とも言えるシンプルなモデルをライトで映えさせるといいう試みに少し成功した気がする。嬉しいです。

多分俺は、0から1を生み出そうとしてなにか作るよりも、今回みたいに誰かのためにとか誰かと何かをするために必要だからみたいな動機のほうが体がスムーズに動く気がするな。それは、俳優をやっている理由でもあるけど。

余談

ということで今回はネオンサインを使ったOPアニメーションを作ってみました。日中、流体シミュレーションを試してたんだけどめちゃめちゃ重い。何も出来ないレベルまで重くなることはない…けど、かなり重かった。あと、書き出しの手順がよくわからないのが困る。

最近、超音波歯ブラシを購入しまして、歯がつるつるであります。気持ちがいい。今日は自分へのご褒美であるLUSHのいろいろが家に届きましたが、特にりんごの香りがするボディスプレーが今回の当たりだったですね。すんごいさっぱりしたいい香り。
テレビに劇団ノーミーツの取り組みが取り上げられまして、本当にありがとうございます。Twitterでエゴサしてると、ほんのたまにオツハタという言葉でも引っかかるようになりまして、有り難い限りであります。

次はカメラワークにそろそろ手を出したいな。あとは、リギング、キャラクターアニメーション。達人への道は長い。また次に。読んでくれてありがとう。bye

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