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『思考』と『運命』のお話

こんにちは。岡山トヨタシステムサービスです。

日々生活していく中で、自分を変えるのって難しいと思う今日この頃です。「世の中、もっとこうなったらいいのにな〜」なんてことを思いながら、毎日を過ごしている方もきっと多いのではないでしょうか?

そんな方々に向けて、今日は「思考と運命のお話」をしたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです・・・!


▼伝えたいことの【背景】を明確にする

OTSSでは社内会議等で社員に何かを伝えるときに、大切にしていることがあります。

それは、ただ情報を共有するためだけでなく、そこから将来起こりうる仮説を立て、その備えとして何をすべきかを社員の皆さんに考えてもらうことです。

例えば、社内で新しい取り組みを行うときには、
「なぜその取り組みを行うのか?」
その理由を社員の皆さんに示しながら説明を行っています。
理由を納得してもらえないと、指示されたことを「やらされている」と感じ、結果的に行動が続きませんよね。

まずは【伝えたいことの背景】をわかりやすく説明することが大切なのです。

▼『思考』が『運命』につながる

さて、そろそろ記事の本題にまいりましょう。

以下は、マザーテレサさんが遺した言葉です。

「思考」に気をつけなさい、それはいつか「言葉」になるから。
「言葉」に気をつけなさい、それはいつか「行動」になるから。
「行動」に気をつけなさい、それはいつか「習慣」になるから。
「習慣」に気をつけなさい、それはいつか「性格」になるから。
「性格」に気をつけなさい、それはいつか「運命」になるから。

「マザーテレサの名言・格言23選」より

そして、以下は野村克也さんが遺した言葉です。

「心」が変われば、「態度」が変わる。
「態度」が変われば、「行動」が変わる。
「行動」が変われば、「習慣」が変わる。
「習慣」が変われば、「人格」が変わる。
「人格」が変われば、「運命」が変わる。
「運命」が変われば、「人生」が変わる。

著書「野村ノート」より

どちらも【考え方】が出発点になっていることにお気づきでしょうか?

「え?自分の考え方が運命までも左右するの!?」
そう考えると、ふだん何気なく生活している中での思考や言動が、いかに大切なものなのかに気付きますよね。

ひとやすみ。緑で癒されてくださいね。

さらに、野村さんは以下のようにも述べています。

失敗時に言い訳を探すような思考からは、努力や向上心は生まれない

著書「野村四録 志の書 夢を叶える心得」より

何かを成し遂げたい者は「手段」を見つけ、そうでない者は「言い訳」を見つける行動につながると読み取れる言葉です。

「できない」「やれない」「わからない」などのネガティブな思考に囚われるのではなく、「とにかくやってみよう!」といったポジティブな思考を持つことが大切なのです。
前向きな考えを持ち、そこに行動がともなうことで、未来を変える新たな発見やひらめきが生まれるかもしれません・・・!

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とはいえ、自分を変えることってとても難しいですよね。
ついついネガティブな感情になる時もあると思います。

そんなときは
思考を変えることで運命を変えられる~
という言葉を思い出してください。

1度きりの人生です。
ポジティブ思考で、自分の人生をより豊かなものにしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!

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