システムエンジニアとWebエンジニアの違い
こんにちは。岡山トヨタシステムサービスです。
今回の記事は【システムエンジニアとWebエンジニアの違い】についてまとめてみました。
どちらも「エンジニア」と名のつく職種で、同じような仕事をしているようにも見える職種。一体どんな違いがあるのでしょうか？
ぜひ最後まで読んでみてください…！
▼システムエンジニア（SE）
システムエンジニアは歴史のある職種で、システム開発の中で要件定義、設計、テストなど、プロジェクトの幅広い工程に関わり、重要な役割を果たす職種です。
システム開発の内容はプロジェクトによって異なり、Webシステムや業務システム、組込みシステムなど、さまざまな種類のシステムを手がけます。
開発手法や必要となるスキルが異なる点から、組込みエンジニアやモバイル（スマートフォン）アプリケーションエンジニアと分ける場合があります。
プログラミングは主にプログラマが担当しますが、システムエンジニアもコードのレビューや修正を行うことがあり、プログラミングスキルがあるとキャリアにおいて有利です。
▼Webエンジニア（Web系のITエンジニア）
Webエンジニアは比較的新しい職種で、システムエンジニアとは異なり、WebサイトやWebアプリケーションの開発に特化した職種です。
デザインはWebデザイナーが担当し、Webエンジニアはその開発を中心に進めます。また、SEO（検索エンジン最適化）の対策など、Web関連の知識・スキルも求められます。
※SEO（Search Engine Optimization）とは？
検索結果でWebサイトがより上位に表示されるようにするための手法
以上のことから、システムエンジニアとWebエンジニアは、どちらも開発に携わる職種という点で共通していますが、
Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリの開発に特化
作業するうえで必要な知識やスキル
の2点で大きな違いがあることが分かります。
▼企画から運用まで全方位サポート！OTSSのシステム開発
OTSSでは、お客様が実現したいシステムの企画段階から関わり、設計、開発、運用・保守まで一貫して対応しています。その多くはお客様の基幹業務に関連したシステムであるため、Webアプリケーションだけでなく、セキュリティ要件や利用シーンに応じたシステムの種類と開発方法を選定します。
そのため、システムエンジニアやプログラマが幅広いプロジェクトに携わり、必要に応じて外部のWebエンジニアとも協力しながら開発を進めています。
･･･と、最後はOTSSの開発についてもアピールさせていただきました。
就活生の方・IT業界に興味がある方は、この記事をきっかけにシステムエンジニアとWebエンジニアの職種をさらに研究してみてはいかがでしょうか？
では、また次の記事でお会いしましょう･･･！！