我ら思う、ゆえに我らあり

「我思う、故に我あり」というデカルトの有名な言葉があるが
Cogito, ergo sum(コーギトー・エルゴー・スム、cogito = 私は思う、ergo = それゆえに、sum = 私はある)という私の好きな言葉です。
映画の「今を生きる」ロビン・ウィリアムズ氏主演で熱弁していた言葉の一つでもある。
英語教師ジョン・キーティングは破天荒な教師でした。
生きることの素晴らしさを教え、「私はこの机の上に立ち、思い出す。常に物事は別の視点で見なければならないことを! ほら、ここからは世界が全く違って見える」と生徒を机の上に立たせたりなどもしたのだ。
違った視点で物事を見る大切さを教えてくれる素晴らしい映画です。

周りの状況に流されているだけのように思える日常や物事に対して
人間だけが唯一反抗できる存在になれるのでしょうか?
ここから私の哲学に対する考え方が確立されて来ました。

純粋な人間は同調する傾向が強いです。
成熟した大人は疑うことを止めません。
ソーシャルな関係性も同じです。

ロビン・ウィリアムズ氏繋がりで「アルジャーノンに花束を」を知り、「ビリー・ミリガン」にたどり着きます。
脳科学とは何なのでしょう。
人が人であることとは、何なのでしょうか?
映画「トランセンデンス」で自我とは何かを考えさせられますが、
人類を超越すると、「愛」が残るのでしょうか?
そして、人は「愛」に臆病であり、その力に対し恐れてもいます。

「愛」では生きていけない世界を作ってしまったわけです。
人が創りだしたシステムならば、人の力がそのシステムを壊し、創り変えることが出来る。

違った視点で物事を見る大切さを、いま一度確認しておきたいと思います。

Don't think. FEEL!
「待て、レミングみたいに降りるんじゃない! そこから周りをきちんと見渡してみろ!」
トランセンデンスと自我 | ふぃろ 【マガジンに来てね♪】 | note http://buff.ly/1YuXPjt

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