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命の扉

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SF小説 12ノートで完結 人工知能と人類の闘争に、ほんの少しの恋愛を添えて
良くあるSF小説かもしれません。 知られている有名な小説をモチーフに 私なりの解釈の世界観にガツン…
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#小説

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これから始まる未来がある ~感情を無くした人~

この先にある未来かもしれない ☆★☆★☆★☆★☆★ 動物的な感情は如何にして組み立てられ…

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命の扉 ~乱舞:セクション12~

「違う。そういうのとは……」 「違わないさ。永遠の命を欲しているやつだってたくさんいる。…

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命の扉 ~乱舞:セクション11~

ロボットが禁止されることが理由じゃない。 もっと違う動機が働いているんだわ。 それでも、い…

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命の扉 ~乱舞:セクション10~

ガイが人工知能として蘇ったとして、チョウとガイの人工知能同士が結婚するって一体どうなるっ…

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命の扉 ~乱舞:セクション9~

「人間は面白い生き物だ。どうして攻撃するのだろう?」 「何よそれ、独り言ですか?なんで分…

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命の扉 ~余波:セクション7~

そこには友達のチョウの姿もあったが、ロボットの攻撃を振り払うのに精一杯だった。 他の護衛達が外で応戦している間に、ガイと私は無事に安全な場所にたどり着く。 私を一人残したまま、ガイはロボットの攻撃が止まない家へと戻って行った。 私の荷物は手にしていたスマホだけだ。 私は周囲の安全を確認しながら、スマホに接続した。 「私の家周辺の映像を見せて!」 映像を見ると父も母も無事に逃げ切れたようだった。 しかし、危ない!チョウがロボットから逃げ切れず、背後を襲われそうな所をガイが既のと

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命の扉 ~余波:セクション6~

「安心してください。肉体の方は私の体が扉の外で、あなたの安全を守るために自動で監視してお…

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命の扉 ~余波:セクション5~

「必要あるわよ!私たちが人間である以上、この命が必要なの!」 「婚約の証に指輪を受け取れ…

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命の扉 ~プロローグ:セクション4~

「ここはバーチャル空間だわ。あなたをここで攻撃しても人工知能そのものを殺せるわけじゃない…

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命の扉 ~プロローグ:セクション3~

一般人にとってはずいぶん長い間、平和が続いているという人もいる。 那由がスマホを手にする…

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命の扉 ~プロローグ:セクション2~

大きなテロが無くなったことで軍事費は削られ、兵士が減るほど、人工知能ロボットの活躍の場所…

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命の扉 ~プロローグ:セクション1~

動物的な感情は如何にして組み立てられるのだろう。 論理的な回路で計算された知能には、それ…

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