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閃光ライオット2023 ライブレポート 一組目 Blue Mash

みなさんこんにちは。otozureライターのネコです。今回は8月7日にZepp DiverCity (TOKYO)で行われた『マイナビ閃光ライオット2023produced by SCHOOL OF LOCK!』の感想を書いていきます!
だいぶ前に行われた閃光ライオットですが、最近その映像を見られるようになったので是非見てほしい!ということで一組ずつ、一曲ずつ魅力を語っていきたいと思います!

一組目 Blue Mash

https://bluemash.ryzm.jp/ より引用

まずはトップバッターBlue Mashです。公式レポートの紹介文はこんな感じ。

未確認フェスティバル初代チャンピオン「Shout it Out」がきっかけでバンドを始めた優斗(Gt.Vo.)が率いる、大阪寝屋川発の4ピースロックバンド、Blue Mashがトップバッター。2022年は90本のライブを行った実力派バンドだ。

https://www.thefirsttimes.jp/report/0000312559/

こういう賞レース(?)においてはトップバッターって圧倒的に不利ですけどそんな空気を見事に覆してくれました。まずは彼らの"革命"をご覧ください!

https://era.travel.gr.jp/Form/Product/Watch.aspx?hop=0&pid=127-20231001-1

1曲目 東京ラストティーン

1曲目は東京ラストティーン。シンプルなリズム隊の中優斗さん(Gt.Vo)が伸びのある歌声で見事に歌い上げた一曲でした。力強さと哀愁のようなものを併せ持つ優斗さんの声が曲全体の雰囲気とマッチしてめちゃくちゃよかったですね!
初めの自己紹介の時は少し緊張しているのかな?と思いましたが大舞台のトップから圧巻のパフォーマンスを見せてくれましたね。『東京ラストティーン』という曲名も相まって閃光ライオットの一曲目にふさわしい曲だったのではないでしょうか!

2曲目 2002

1曲目が終わりしっとりとした雰囲気をぶち壊した優斗さんのMC。「(小森校長から)空気作ってほしいと言われた。でもそんなつもり一切ないです。優勝しに来ました」と高らかに宣言し始まった二曲目の『2002』。一曲目と打って変わって疾走感のあふれるギターリフのイントロが鳴り響く。げんげんさん(Gt)の余裕と確固たる自信に満ちた佇まいが近くで見ていて超かっこよかったです!審査員の岡崎体育さんも言っていましたが歌いながらチューニングをしていた優斗さんから場数の多さを感じました。間奏での暴れっぷりやMCがとてもよかった!

3曲目 海岸線

二曲目のボルテージが冷めやらぬ中静かに語りだした優斗さん。「今日なら"革命"を起こせる気がするんだ。ガラガラのライブハウスから始まったバンドが閃光ライオットでトッパーやってます。」熱い思いを叫んだ後のラストアクト。ライブならではの熱量MAXの最高のパフォーマンスでした!
1番Aメロの歌詞「行き場をなくした嘘っぱちの言葉たちはいらない」が昔は「行き場をなくした嘘っぱちの言葉たちはもういらないよもういらないんだ」となっているんですよね。個人的には現在の方が今に向き合っている感じがして好みです!

Blue Mashの"革命"

Blue Mashの熱が溢れんばかりのアクト、いかがだったでしょうか?予選大会から優斗さんが度々口にした"革命"という言葉。それは音楽界に対する革命なのか、コロナ禍で何もできなかった自分に対する革命なのか。その真意は彼にしか分かりませんが、Zepp DiverCityにいたリスナーの心と閃光ライオットの歴史には彼らの"革命"は間違いなく刻まれたことでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました!次回も引き続き閃光ライオット2023のライブレポートを書いていきたいと思います!それではまた次回!

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