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2024年振り返り

2024年も年の瀬を迎え、間もなく終わろうとしています。
今年も怒涛の1年でした…

新年早々に父が肺炎で入院、そのまま1か月後に天国に旅立ちました。入院してから苦しまず穏やかな最期を迎えられたことは救いでしたが、父が不在となって、改めてその存在の大きさを感じているところです。大好きな孫たちと会わせてあげられなかったことが心残りです。

そして別居してから丸3年を迎えました。
その間、離婚調停も継続していますが、なかなか折り合いがつかず、合意までたどり着けていません。来年は何とか夫婦関係を清算して、私も妻も本当の意味で再スタートを切る年にできれば…と思っています。別居以後、子供たちとも会えていませんので、まずは再び細い繋がりを築くところから始められたらと思っています。

そのような状況のなか、今年も仕事と資格取得の勉強に邁進しました。
仕事は毎月のように出張が入るなど多忙を極めました。初の海外出張にも行きましたが、何とか乗り越えることができました。勉強は…行政書士の資格取得に向けて1月から勉強を始めて、10月の試験本番まで紆余曲折ありつつもやり切りました。辛い現実から目を背けるために、仕事や勉強に逃げているだけなのでは…と自身に問いかけたことも何度かありました。でも、仕事も勉強も本気で取組むことで、現実から逃げることはできなくなります。むしろ弱い自分、どうにもならない現実と真正面から対峙することになったように思います。

体調面では、昨年に引き続き7月にコロナ感染し、12月上旬には溶連菌にも感染しました。夏には原因不明の目まいが数週間続いたり、秋には1か月ほど咳が続くなど、万全ではない時期が多かったです。別居してからは睡眠薬も常用しています。精神的に辛いときなどは安定剤を頓服として服用することもあります。薬が増えてしまったなあ…と感じています。

こうして振り返ると、ギリギリ土俵際、綱渡りの生活を送っていることを強く実感します。何かの拍子に耐えてきたものが全て崩れ落ちてしまい、闇落ちしかねない…そんな危険性を孕んでいるように感じます。

それでも何とか生き延びています。
我ながらよく踏ん張っているな…と思いますが、それは今までに何度も書いてきた通り、私を支えてくれる人たちがいるからです。母、親族、友人、仕事関係者…数は少ないですが、頼れる人たちがいます。家族であろうとなかろうと、頼れる相手、相談できる相手を持つことは決して甘えや依存ではなく、それこそが「自立」のために必要不可欠なことだと思います。誰にも何にも頼らず、一人で生きていける人もいるかもしれませんが、私には無理だろうな…と思います。ただ、頼りすぎてしまうと依存や執着に繋がる恐れもあります。なので、頼る相手を複数持つこと、最後の決断は自分ですること…等々を心掛けておくことは必要かもしれません。

何とか2024年も乗り越えられそうです。
別居してから3年弱…私を支えてくれた人たちには、とても一括払いで返却できないほどの恩を受けています。分割になると思いますが、来年以降、少しずつ返却できるようにしていきたいと思います。そのためにも、自分自身が健康であり続けること…結局これが一番大切と思います。健康であることを基盤にして、何とか踏ん張っていきたいです。

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