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5回目の調停

また1か月以上の間隔が空いてしまいました。
先週5回目の調停が行われました。

実は婚姻費については調停不調となり、審判に移行しました。その審判も行われて、判決待ちの状態となっています。私の思いは代理人が具体的な形にして主張してくれました。どういう結果になるかは分かりませんが、思っていることは伝えられました。

今回は離婚調停が行われ、財産分与がメインのテーマでした。ただ、婚姻費との兼ね合いもありますので、審判の結果が出てからでないと、具体的な話し合いはできないため、今回の調停で何かを決めることはないというのは分かっていました。ただ、先行きは難しいな…と改めて感じました。考え出すと鬱々としてきますので、私の思いは代理人がしっかり理解してくれていますので、戦略的な部分はお任せして、私は日々の生活に集中するよう心掛けています。

ただ、子供たちのことは本当に心配です。
息子の状況は前回調停の時に聞いたのと同じで、今もあまり登校できていないようです。引きこもっているわけではなく、登校するものの早退をするようです。暗闇のなかで苦しんでいるのかな…と思います。息子の思いの丈、心の叫びを聞きたいです。そして、私も中学時代に部活でいじめに合い、登校するのが苦しい時期がありましたので、そんな体験談、当時考えていたことなど、息子に伝えたいです。それができないのがもどかしいです。

別居して3年が経過しました。
その間、子供たちとは一度も会えず、会話もしていません。
そして子供たちに手紙を出さなくなって1年半が経過しました。本当は手紙を出したいのですが、調停が始まって以降、代理人から「今は出さないで…」と止められています。手紙を出すと、手紙を読んで子供たちの症状が悪化した等々の言いがかりをつけて、調停に悪用されてしまう懸念があるからです。実際に調停が始まる前、手紙や年賀状、出張先からお土産を送ったときなど、妻からは「子供たちが動揺している」と非難の連絡がありました。いま思うと、私からの送りものが届いて、妻の不機嫌な表情や態度などの影響も強かったのではないかな…と思います。

結局、別居によって子供たち、妻、私…誰も幸せになっていないように思います。それでも夫婦ともに離婚を望んでいる以上、この離婚を成立させて、その後は、子供たちの意思を最大限尊重しながら、できれば父子が少しずつ交流できる機会を作っていけたら…と思います。

最後に少しだけ息子へのメッセージを書き記しておきます。

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○○へ
今はとても苦しいと思う。
でも、明けない夜はない、止まない雨もない、今の状況がずっと続くことはなく、必ず事態は好転していく…だから絶望しないで。学校も無理して行くことはないよ。何か楽しいと思えることを見つけて、少しずつ自分のペースで歩いていけば良いと思うよ。
長い間、会えないでいるけど、○○のことを忘れたことはないし、いつも思い出しています。ずっと会えなくとも、○○のことを応援している人、大切に思っている人、味方でいる人がいるということは忘れないで。今は頑張りすぎないように過ごしてね。
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