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将来の夢2・ドーナツ屋やりたいなぁ。からのコンビニドーナツが消えた話。

将来の夢はドーナツ屋、と書いたけれど、それについては色々根拠があって、

一番の理由は、「ドーナツ屋のある保育園の先生になりたい」という長女の夢に便乗したいからなんだけど、ドーナッツってものは、どうも人を引きつける要素がある気がする。

・子供たちのミスタードーナツへのテンションの上がり方が半端ない。
・田舎(山梨に住んでいるので)には、ドーナツ屋がミスタードーナツ以外ない。(スーパーに時々出張販売にミスドが来るくらい)
・一つの生地でアレンジができるのでいろんな種類が作れる。(作業効率が良い)
・カラフルで見た目も楽しいので、手土産にしやすい。(一人でたくさん買ってくれる)
・老若男女が食べるシチュエーションがある。

あと、レコードの7インチのことをドーナツ盤 なんて言ったりする。元DJとしては、しれっとレコードも売ったりしたりしたいんだよなぁ。


ただ、一つ気になるのは、一時期セブンイレブンでコーヒーとセットでドーナツをレジ横に陳列して激推ししてたと思うんだけど、すぐにやめちゃったなぁと。売れなかったのか?
コンビニで売れないということはどういうことなのか・・・。
コーヒーとドーナツ。めちゃくちゃいい組み合わせなのに。

コンビニからドーナツがなくなった理由って?

「コンビニ」「ドーナツ」「消えた」で検索してみたら、やはりいろんな記事が出てきた。便利な世の中!

当初、コンビニ側はコーヒー市場と同様、既存のドーナツ・チェーンとの奪い合いにはならず、新しい需要を開拓できると踏んでいた。しかしミスドの全店売上高は914億円しかなく、コーヒーに比べると市場規模の絶対値が小さい。
小規模な縮小市場にコンビニという巨大な鯨が参戦するということになると、さすがにコーヒーの時のようにはいかず、一気にパイの奪い合いになってしまった可能性が高い。これはコンビニにとっても完全な誤算だろう。

コーヒーは成功したけどドーナツは成功しなかった。それは単純な市場規模の見誤りという説。新しい市場開拓につながらず、多くの人にとってミスタードーナツか否かというドーナツ需要の中での需要の奪い合いになっただけだったという話。一方で、どこのコンビニでも扱ってる、フライドチキンはそうではなかった、っていうのも面白い話。

やはりミスド=ドーナツが日本人には強いんだなぁ!
ミスドより種類が多いか少ないか、ミスドより高いか安いか。ミスドより美味しいか。。

ってことはミスドではないドーナツという物を生み出さないと、所詮ミスドか否かという土俵で戦わなくてはならないのか・・・。うむ。

ドーナツ考続く。


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