野球少年の父に
いまから3年前、地元の大先輩が監督・コーチを務める少年団の体験会に誘われ、長男と一緒に体験会に参加。友達も多く在籍していたためその場で入団。息子の野球デビューと同時に、自分も野球少年の父になりました。
自営業の仕事柄、集客に関して少しは知識があることから、1野球少年の父が1年後にはチームの広報(入団募集や体験会の企画係)になり、今年からお父さんコーチとして団にかかわることになりました。
息子の入団当時は15人ほどだった団員数も、今では50人に達し県内でも有数の大型チームになりました。野球人口の減少により大きく様変わりをした少年野球ですが、わがチームでは団員の増加とともに、チーム内での紅白戦や学年ごとに分かれた練習など、多種多様な練習メニューが組めるようになり、子供たちも野球を楽しんでいます。
近隣のチームの方に、団員募集のノウハウを聞かれることも多くなりました。ここまでにはいろいろと苦労もありましたが、野球少年の増加に少しでもお役に立てたらと思いますので、これから少しずつこれまでの足取りと、これから目指すチームの姿について綴っていきます。
初回投稿で緊張気味の記事を書いておりますが、文章が上手な方ではないので、次からは気楽な感じで書かせていただきます。地域性や、チーム方針等それぞれのチームに信念があると思いますので、どのチームにも当てはまる内容ではありませんが、野球の上達も、人間の成長も、仕事の発展もすべて、小さな努力の継続だと思っていますので、興味がある方にお読みいただけたらと思います。状況説明に細かな内容の記事を書く場合もありますが、お付き合いくださいますようお願いいたします。
現在、6年生の長男と2年生次二男が少年団に在籍中。長男はいやいやながらの努力の甲斐もあって、エース番号をいただきました。次男は、365日グローブとバットを離さない『野球バカ』。毎朝登校前にティーバッティングをする次男と、先発マウンドは譲りたくないけれど、なるべく楽をしたい長男の間に挟まれ、自分もその温度差に困惑させられながら楽しんでおります。練習嫌いな子に練習させる意外な方法等も紹介出来たらと思います。