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ばれんたいん?ナニソレオイシイノ?

Webライターラボのnote企画に参加する。
いつもは眺めているだけなんだが、今回ばかりは黙っていられない。

今月のテーマ「自分なりの体調管理術」、はいい。寒いと風邪ひくからね。。。次がいかん、次が!

「バレンタインの思い出」  だと?

この腑抜けめが!!日本男児たるもの二月と言えば節分だろうが!!
豆食え!まめ!!

おとうさん、ちょっと取り乱してしまいました。反省。

反省ついでにおとうさんのバレンタイン協奏曲をお話しましょう。

おとうさんには年の離れた兄が2人います。
ですので、小学生の頃には「バレンタイン」が何者かと、なんとなくイメージできていました。
それでもハナタレ小学生には関係なく、なんか知らんけど母親がチョコレートを買ってくる日、くらいの感覚でした。

それが中学生になるといろいろと色気づいて来て、男子ばかりでなく、女子もソワソワしています。
意中のあの子は誰にあげるんだろう。あいつかな...それとも先輩...いや、もしかして......!
んなこたぁあるはずもなく、いつもよりチョイ遅くまで残っていた教室からシレっと帰宅するのです。

高校は一応共学でしたが、女子生徒は学年に10人までいない工業高校。
甘酸っぱいのはジャージの匂いだけです。
それでも人並みに彼女はいて、バレンタインには心ばかりのプレゼントをもらったりしました。

妻とお付き合いしてからは毎年妻にもらっています。
付き合い始めたころの妻は大手百貨店に勤めていたので、やたら立派な箱に入ったココアパウダーのまぶされたチョコをよくもらいましたね。
結婚当初の思い出は、僕が精神疾患に罹患したこともあり、あまり記憶にありません。
ただ、子どもが中学生になると、「ともだち」から貰ってきたチョコを無心してしこたま怒られた記憶はあります。翌年からその子は僕にもくれるようになったのですが、ちゃんと「守るものがあるから」とお断りしました。

2月、バレンタイン。
こうして振り返るといろんな思い出がありますね。(寂しい思い出の方が多いですが)
そういえば彼女から貰ったことはあるけど「好きです!」と貰ったことなかったなぁ
息子はあるのかなぁ 妻はあげたことあるんだろうか。
なんか最近こうして振り返る機会が多いんだけど、長いこと生きて来たなとか思っちゃう。
来年は50歳だ。すげーとこ来たなと思う。

かあちゃん、チョコくれるかなぁ

Discord名:おとうさん
#Webライターラボ2502コラム企画

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