Webライターラボに入会した理由
今回は#Webライターラボ2409コラム企画 への投稿です。
Webライターラボ……
その出会いは主催者の中村昌弘さんが当時出していたWriting Begin。
当時ライターをはじめたばかりの僕はお金もなかったので、無料で発表されたこの教材に飛びついた。
そこでライティングの基本(当時はPREP法も知らなかった)を学び、巻末にあった無料メルマガに登録した。無料メルマガも大変有益でかつ、読み物としても面白く、毎回楽しみにしていた。
そんな折、中村さんがコミュニティを開設するという。
これもまた「無料」である。
当然参加する。
当時、Webライターラボは中村編集サロンという名前。
まだロゴもなかった。(ロゴをおこめさんがリアルタイムで作成したのを覚えている)
この頃から週一土曜日の講義をやっていた。中村さんの凄いところはそのコミット力である。
その講義での思い出だが、その時のテーマは「単価交渉」だったと思う。
当時僕は5記事1000円で請ていた。そのことを講義中にコメントしたら「安すぎだよ」とアドバイスをもらい、僕はその場でクライアントにメッセージを送り、単価UPに成功した。
うれしかったな。
いや、うれしかったのは単価が上がったことだけではない。
中村さんに「おとうさん」を認知してもらったことで「インターネットの世界」で発信することに喜びを感じた。
それが嬉しかった。
そんなこんなでラボの中で認知されたころに中村編集サロンの有料化、つまりWebライターラボへ生まれ変わると発表があった。
有料化といっても当時の会費は980円。
恥ずかしく、悔しい話だが、当時その金額を払う余裕は僕には無かった。
泣く泣く退会し、どれくらい経っただろう。ひょんなことからWebライターラボの講義に参加。そこで会費が値上げされることを知る。
なんと言うタイミングだろう。その月から収入が5桁に乗ったのである。
妻に事情を説明したら「その値段ならいいよ」と
ここまでがWebライターラボに入った経緯。
んで、いま僕はライターをしていない。
たまにこうしてnote文章を書いたりkindleを出版したりしているが、そもそもXのアカウントもライターを名乗っていない。
なんでラボにいるの?
当然の疑問である。
がんばっているみんなの側にいたい。
フリーランスの心構えを忘れたくない。
そして
中村マインドが好き。
超現実主義
綺麗ごとを言わないこのマインドが好きなのである。
驚くなかれ、この中村マインド、中村さんが発信を始めた頃から基本的に変わっていないのだ。
ブレない
僕はブレる。人はブレるものだ。
ブレたときに大きな支えになるのがドシっと動かない芯だ。
中村マインドはフリーランスという大海原で迷う僕たちの道しるべ。
北極星だ
光り輝く北極星から眼を逸らさず、これからも大海を進んでいこうと思う
北極星よ
いつまでも輝いていてくれ
Discord名:おとうさん
#Webライターラボ2409コラム企画