経験を糧にする
実は、ものすごーく不快な経験をしました。今までの人生で一番と言えるかもしれない。
当初それについて相手が謝ってきた時、私は「いいよ」と伝えました。まあそういう間違いもあるよなと。
ただその一発で、それまでの信用感はなくなり、その「いいよ」で帳消しになった感じがありました。
冷静に考えてみるとちょっと距離感が私とは噛み合わない部分もありました。でも褒めてくれるとやはり嬉しさもあって、そこは目を瞑って見てないふりをしたかもしれません。
だけどあの一発以来モヤモヤしていて、友達と会う時にLINEの一連のやり取りを見せて、愚痴りました。友達も同意していて、自分の気持ちをもっと客観的に見ることができました。私は怒っていたんだ、私の領域に勝手に入り込まれて傷ついていたんだ、気持ち悪くて怖くて不快だったんだ。
相手に悪意はなかったと思います。そういう発言をすることで、自分の経験なり考えを示したかったのかもしれません。
しかし、私は傷ついたのです。怒ったのです。怖かったのです。心持ちが悪かったのです。崩れたものを建て直したいとも思えないし、時間も気力も全く使いたくありません。
相手を責めたいのではなく、合わないから関わりたくないということなのです。
私の気持ちを押し殺して、なかったことになんて到底できません。私は私が守るべき大切な唯一の存在だから。
あの一発以降の私の気持ちと、もう関わりたくないという意思表示をしました。どう返してこようと今のところは、一切の関係を断つつもりです。
一つ懸念があるとすれば、他にも人はたくさんいますが同じ空間である一定の時間を過ごすと言うことです。まあ要するに授業ですけど。私の心が身体がそこで居られるのか、未知ではあります。
友達と話せてよかった。気づけたから。
音楽に後押ししてもらった。勇気をもっともらえた。
会った時に話すかもしれません。いい話じゃないけど。