『LUPIN』観劇レポ✨
2024年1月26日(金)、博多座にてミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』を観劇してきました‼️
だいぶ時間差投稿になってしまいましたが…私なりの感想を書かせていただければと思います🙌
日本のミュージカル界を代表する演出家小池修一郎さんと、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアさんによる新作ミュージカル。
フランスの小説家モーリス・ルブランの『怪盗ルパン』シリーズを下敷きに、自由な発想で各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン…
という事前知識は全くなしに
なんか面白そうやな🤩
だけで行きました(笑)
ざっくりストーリーを説明すると、超絶イケメン脚長怪盗が令嬢やらマダムやら民衆やらを華麗に翻弄する話です(ざっくりすぎんか)
2023年11月9日に東京・帝国劇場で上演した後、名古屋・大阪・福岡をまわり、今月11日まで長野のホクト文化ホールで上演しているそう🤩
私が観劇した日はド満席‼️
いや、でも主演が古川雄大さん、ほかのキャストもミュージカル界で活躍している猛者たちばかりとなれば、それもそうか…と納得しました😌
特にクラリス嬢を演じた真彩希帆さんやカリオストロ伯爵夫人を演じた真風涼帆さん(柚希礼音さんとのWキャスト)は宝塚出身なので、そりゃファンの方も多いよね…と🤔
私は4歳〜高校2年生までクラシック・バレエを習っていたこともあり、小さい頃から舞台観劇の習慣がありました💃
バレエの舞台はもちろん、ミュージカルやオペラなども観たことがありますが、その中で宝塚は2〜3回くらい。少ない方ですね😗
でも、初観劇のときに「いや〜女性が好きそうなクッサイ台詞を連発するやつなんやろ?」と舐め腐っていたら、見事にアンドレに恋をして帰ることになったのはよく覚えています。(当時、中学生くらい)
あれは舞台…いや、宝塚マジックだった…
「眉目秀麗」という言葉がこれ以上似合う人はいないってくらい美しかった…グハァ🤤
私は浅く広くタイプのオタクで、何においてもあまりどっぷり沼らないのでハマるまではいきませんでしたが、ファンの方が虜になる理由はよーくわかりました🤝
で、なんでこんな話をぶっ込んだかというと…
『LUPIN』を観終わって一言
限りなく宝塚に近い‼️
と思ったからです。
まぁ脚本や演出が長年宝塚に所属されている方ということもありますし、実際に宝塚の舞台に立たれてきた役者さんも多いので、むしろそれを知らずに観に行った私のほうがマイナーな存在なのかも🫣
でも、十数年ぶりにあの「ほわあぁ…美しい…」という世界を体感できて、感無量でした🤤
ちょっとチューの回数が多かったので、免疫ない芋女には刺激が強かったです。笑
それはさておき。
ところどころクスッと笑えるところもあるし、テンポもいいし、舞台装飾もすんごい👏
フルオーケストラやし、何より…
古川さん、超絶イケメソすぎる。
2階席から見てもわかるお顔のキレイさとスタイルの良さ🥹
同じ人間とは思えませんでしたね、はい…
キャスト全員歌が上手いのは言わずもがな、全体的にめちゃくちゃレベルが高かった‼️
真彩さんの声がキレイすぎて溶けるかと思ったヨ…🫠
私が観劇した日は、カリオストロ伯爵夫人役は真風涼帆さんだったんですが、男性と女性を1人で演じきるの、すごい…
宝塚の舞台で男役の方が女性を演じることはないので、その部分もすごく新鮮だな〜と感じました😯
あと、人生で初めて加藤清史郎くんのお芝居を拝見したんですが、セリフがとっても聴き取りやすい👂
天真爛漫な少年役がものすごく合ってた、ほんで歌も上手い👀
さすが子役から鍛錬を重ねてきただけあるなぁと、拍手の手が止まりませんでした👏
久しぶりに舞台を観たい‼️
という欲求は、期待以上に満たされました…ありがとうございます🙏
ファンの方からしたら「なんやねんそのうっすい感想は」と思われそうですが、これが大体の感想です…すみません🙌
でも本当に、何か観たいと思ったタイミングでこんなに素晴らしい舞台が福岡に来てくれたというのはありがたいことですね👍
個人的には、未だに帝国劇場で観劇をしたことがないので、いつか機会があれば行ってみたいなと思います😊
キャスト、スタッフの皆さま、素敵な時間と空間を届けてくださりありがとうございました👏
千秋楽まで思いっきり駆け抜けてください‼️
それでは。
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