大相撲観戦に行ってきた
お久しぶりの更新は、かれこれ六回目になる大相撲観戦のお話です。取組の分析ではなく、どうやってチケットを取るのか・どんな楽しみ方があるのか等を書いていこうと思います。
ちなみに私が観に行っているのは両国国技館です。
チケットの取り方
一番早く発売されるのは、ぴあが運営している『チケット大相撲』です。千秋楽以外ならほぼ取れるようです。そのあと各種プレイガイドで先行発売・一般発売が行われます。
当日券も発売されていますが、どうやら早朝6時頃から並ばないと確保は出来ないようです…。こちらは私は未体験なので、体験記などを検索して頂けるとありがたいです。
席種は一階升席~二階椅子指定席まで様々です。私は他の興行で升席を利用したことがあるのですが、ちょっと窮屈だったので、大相撲では必ず二階の椅子指定席を利用します。今回は二階のことだけ書きますね。
写真のようにA、B、Cと分かれています。Aはミニテーブル付きで、前列との間隔に少し余裕があるように思います。Bはテーブル無し、Cは間隔も狭く少し硬い椅子です。が、Cはお手頃価格なので、初観戦の方にお勧めです。
お楽しみいろいろ
大相撲がこんなに人気になったのは、ひとえに「お客さんを楽しませよう!」という精神だと思います。
【①】遠藤パネルと記念写真!
見たことある!という方も多いのでは?
ザンバラ時代から大イチョウまで三種類の遠藤関が。これは照れずにササッと撮ってしまいましょう!
うまく写るコツは、パネルに自分の顔をしっかりはめこむことです!浅いと逆に変なので、思い切ってグイッと行きましょう!
【②】ひよの山と記念撮影!
ものすごい勢いで出会ってしまったので写真がブレておりますが、黄色いほうが「ひよの山」、赤いほうが「赤鷲」。『ハッキヨイ!せきとりくん』(←音が出ます)という公式マスコットの中の人気キャラです。一日三回登場して写真を撮ることが出来ます。
何時に出てくるかはこちらでご確認を。ただし千秋楽は全行程が30分早められていますので要注意。
【③】ちゃんこを食べよう!
たいへん美味しいちゃんこ!
実際に相撲部屋で出されているちゃんこが、なんと300円ポッキリで頂けます。開催時期によって部屋は変わりますが、どこの部屋でも美味しい!ショウガが入っているのか、ぽかぽかします。人気なので少々並ぶのを覚悟でご利用ください。
【④】売店を回ろう!
お土産屋さんや飲食店、せきとりくんグッズが軒を連ねる中、ちょっと目を引くのがコチラ!
スノードームならぬ「スモードーム」。人気力士の写真とひよの山が中に入っています。
ちなみに隣に設置されている両替機から出てくる100円玉は、全てピッカピカの新しい硬貨でした!さすが!!
さて、遠藤関パネルで写真を撮り、ひよの山に会い、ちゃんこを食べてスモードームをゲットした時点で軽く一時間は経過します、ほんとに!
大相撲観戦はちょっと早めに行った方がいいですよ。
食べ物いろいろ
売店がたくさんあるので色んな食べ物に出会います。基本テイクアウトで座席で食べます。
ひよちゃん焼き。クリーム味はいつもあると思います。限定でチョコ味などが出ます。確か夏場はひよちゃんモナカが出たはず!ラムレーズン味が最高でした。かわいい!と言いつつかぶりつく矛盾。笑
2017年初場所からお寿司屋さんが登場しました。一貫から握ってくれるサービスも。写真は親子チラシ、1000円だったかな?
これ、もう無くなってしまったかも!たこ焼きとビールのセットで800円くらいだった気がします。最高の組み合わせなのに…次回行ったら全力で探してきます!
いざ観戦!
さて、観戦までに軽く三時間ほど国技館の中で遊び回ってしまい、何しに来たのか一瞬見失いましたが、十両あたりからしっかり観戦!
お相撲はとてもルールがわかり易く、想いを乗せやすいと思います。まずは横綱について顔と名前を一致させ、何勝何敗なのかな?あたりを把握してみましょう!すると対戦相手のこともどんどん気になって、知識が増える一方になりますよ!
ホントはもう少しいろいろ書きたいのですが(特に千秋楽の表彰式について!)、長くなったので今回はこの辺で。
2017.1