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バロックパールってどうやって出来てるか考えもしなかった

こんにちは、おとです。

バロックパールってオシャレだよな
同じものがひとつもない天然素材なんだな
唯一無二って言葉がぴったりだよな
カンタンに人と差が付けられる素材ですね。

図書館の書庫から見つけて借りてきた宝石図鑑に食い入るほどに見入る
パールのページ。

真珠のほとんどは二枚貝から得られることは有名だけど、
二枚貝の貝殻と外套膜の間に砂粒や寄生虫などが入り込むと
外套膜の外皮の一部がそれを包み込んで貝の体内に取り込まれることで
真珠袋が形成されることがある。袋の中で異物を核として真珠層が成長していって真珠になる。
そして真珠袋が貝殻に付着した場合にはやや平たく凹凸のあるバロックパールになるそう。(参考:『世界を魅了する 美しい宝石図鑑』 創元社)

わたしは真珠が出来る過程の「寄生虫」のワードに同様しまくった。
なんか怖いし。
でも寄生虫などの異物のおかげでパールができるなんて全く思いもしなかった。

貝が生きるための進化の結果の産物だ。

DNAの元は虫も人間も同じだというけれど
とすれば繋がりを感じちゃった。

出会うべくして出会ったパールは同士だとおもって
アクセになる運命だどして私と出会ったのだとおもい
丹精こめて作って誰かの手に渡したい。


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