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パビリオントウキョウ2021
7月に、パビリオントウキョウを近くに行ったついでに見てまわった。今回は原宿、表参道、青山エリアを中心に走り回った!
まず一つ目!代々木公園の雲のパビリオン☁️
曇り空もあってか、本物の雲が地上に降りてきた感じがした。心地よい不思議さだ〜
少し宇宙船みたいな感じもする。
重さを感じさせないフォルムだけど、どうやってバランスを取って建てられているんだろう…
次は、明治神宮前駅で電車にのって表参道へ!
二つ目は、国連大学前のGlobal Bowl。
圧巻だ〜!人の手で作られた作品なのに、まるでその絡まりが自然によって生まれたかのように感じた。少し動物や植物の細胞みたい。
この作品は実際に中に入ることができる。
入ってみると沢山の木材がまるで一つの生き物のように調和して、うねりながら様々な方向に伸びていることが分かり、よりこの作品の世界観を楽しめた気がする!
その次は、この作品のある国連大学の隣、旧こどもの城前にあるストリートガーデンシアターへ!
こちらも同じく木でできた作品で、内側に入ることができる。どちらの作品とも、とてもワクワクしたんだけど、子供の時に遊んだアスレチックと同じ気持ちだ!と気がついた。
構造物の奥に分入っていくの、面白い〜
今度公園に行って遊んでくるか〜!
気持ちが小学生に戻って、はしゃいでいろんな階段を登って写真を撮った。
内と外で、まるで別の世界。
目的地へ急ぐ人々を眺めながら、自分は子供のように時を忘れて探検する…時空の歪みが発生してた。植物や木の柱の隙間から、こどもの樹の笑顔を見える。いつまでも童心を忘れないぞ〜
植えられている植物は種類が様々で、管理が大変だろうな〜と思った。ズッキーニもあった。
そして、冒険の最終目的地、東京城へ!
迫力ががある!と、同時にその堂々とした姿を作り出しているブルーシートとダンボールが雨に濡れて淋しげだった。
やっぱり、この二つの素材を見ると災害を思い出すな…。また、見えているものが全てではないし、物事の本質を捉えることができるようになりたいな〜と思った。
色々考えさせられる作品っていいな。人それぞれ感じ方は違うし、作者の意図と全く異なる捉え方をすることもあるだろうけど、それも含めて面白いと思う。
現代アートは作者が同じ時代を生きてるからこそ、自分とは違う角度で世界を捉えて表現しているってことにとても刺激を受ける。
余談だけど、鳩が何故かいっぱいいた。それも何故かダンボールの城の方にだけ!謎…
と、いう感じで、計4つのパビリオンをまわったんだけど、あと5つあるんだな〜。
街の中に作品が設置されるって本当に面白いな。これをきっかけに、もっと見てみたい!
時間的に難しいけど、残りも機会があれば行ってみたいな。
公式サイト: