【活動レポート】訪問演奏@Gakkenアフタースクール八王子
みなさん、こんにちは。冬らしい寒さが続く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか⛄️
おととき♪では、12/26(木)にGakkenアフタースクール八王子さまでクリスマスコンサート🎄を実施。元気いっぱいの小学生たちに演奏を届けてきました。
今回の演奏は、ソプラノ歌手の森桜子(もり さくらこ)さん。日本ではなかなか聴くことのできないフランス語の曲、フランス語にまつわるプログラムを中心にお届けしました!
↓今回のプログラムです。
♪ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)
♪オペラ『カルメン』より「ハバネラ」
・クリスマスクイズ
・いろいろな国のメリークリスマスを言ってみよう
・フランス語で「きよしこの夜」を歌ってみよう
♪サンタが街にやってくる
♪イッツ・ア・スモールワールド
オープニングは、エリック・サティ作曲のジュ・トゥ・ヴからスタート。愛の国フランス🇫🇷といえば、私はこの曲が思い浮かびます☺️
3拍子のメロディにあわせて身体が動いている子がちらほらいました。
次にお届けしたのが、森さんが得意なフランス語で描かれたオペラ『カルメン』より「ハバネラ」です。
ハバネラという踊りのリズムを土台に美しいメロディが流れていて、聴いていてくせになりそうでした。
次はクリスマスのクイズと「いろいろな国のメリークリスマスを言ってみよう」のコーナー。
クイズでは、フランスの伝統的なクリスマスケーキ、ブッシュ・ド・ノエルの紹介や「宇宙で一番最初に演奏されたクリスマスソングは何?」など、マニアックな質問が出題されて、子どもたちは少々戸惑いながらも一生懸命答えてくれました。
「いろいろな国のメリークリスマスを言ってみよう」では、英語、フランス語、中国語、リトアニア語、フィンランド語の発音とそれぞれの意味について紹介がありました。国によって同じ言葉でも意味が少しずつ違うことを知り、会場からは「へ〜」という声が漏れ聞こえてきました笑
次のコーナーでは、森さんと一緒にフランス語できよしこの夜をみんなで歌いました。
フランス語の難しい読みに挑戦して、しっかり歌いあげててくれました
本編最後の曲は、クリスマスソングの代表的な曲の中から、「サンタが街にやってくる」を、
アンコール曲として「イッツ・ア・スモールワールド」を演奏。
どちらの曲も「知ってるよ〜」という子どもたち。元気いっぱいに一緒に歌ってくれました。
こうしてあっという間にコンサートは終了しました。今回のコンサートに参加して歌や音楽、フランスについて少しでも興味をもつきっかけとなったら嬉しいです。
Gakkenアフタースクール八王子のみなさま、素敵な機会をご提供くださりありがとうございました。
おととき♪では、こうした訪問演奏なども行っています。演奏に興味のある音大生、演奏を依頼したい団体のみなさま、お気軽におととき♪までご連絡ください☺️
最後までお読みいただきありがとうございました!
みなさま良いお年をお迎えください!