「ご結婚」の前に考える、秋篠宮家と小室家に流れるある共通項
10.26「結婚記者会見」で説明責任は果たされるか
JBpressに寄稿しました。
秋篠宮皇嗣殿下の長女の眞子内親王(29)と「ご結婚」が予定される小室圭氏(30)が10月18日に赤坂御用地を訪問し、秋篠宮殿下と今後の打ち合わせを行ったと報じられました。松野博一官房長官は同日、「末長いご多幸と、皇室の一層の繁栄をお祈り申し上げる」と述べ、政府としての祝意を表明しています。
また、調査手法が明らかにされていないテレビ朝日の世論調査によれば、「ご結婚を祝福したい」との回答が全体の61%を占めました。同局は、「歓迎ムード」の高まりだと分析しています。しかし、実際に歓迎ムードが6割以上で大多数を占め、批判的意見が減っているならば、なぜ結納に当たる「納采の儀」や結婚の期日を告げる「告期の儀」、天皇陛下へのご挨拶である「朝見の儀」や結婚式がすべて取り止めとなり、約1億4000万円の一時金の支給が辞退されなければならないのかという合理的な説明がつきません。
また、「歓迎ムード」が真実であるなら、反対意見を黙らせる宮内庁発表で国民をねじ伏せようとする必要もなく、矛盾が多いと思えます。この記事では、国民からの理解が得られない大きな要因を「秋篠宮家と小室家の正統性の欠如」に求めて、分析します。
さらに、眞子内親王をはじめ、皇族が堂々と「私」を「公」に優先するようになった最大の原因が、上皇陛下の「生前退位」であったとの仮説を基に、いかにして皇室を憲法遵守の状態に連れ戻し、再び国民の統合の象徴になっていただけるかに関し、国民が10月31日の衆議院選挙で白票を投じることにより、意思表示を行えるのではないかと提言します。
ご一読ください。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67406
ヤフコメです。白票作戦については、次回の記事で詳しく説明するのですが、現時点では「?」という反応をいただいています。しばらくお待ちください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/121b85f9496d37083999991cf7214f1d58334fd1/comments
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