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必殺終わってまた必殺。ドラマ『江戸プロフェッショナル 必殺商売人』を観てるら

BS-朝日で絶賛放送中だった『新・必殺仕置人』が、最高に盛り上がる最終回を迎え終了。
「ああやっぱり必殺はいいよなぁ」という余韻に浸る間も無く次の必殺が始まりました。情け容赦ない必殺のつるべうち。
というわけで始まってました『江戸プロフェッショナル 必殺商売人』。

『新・必殺仕置人』から引き続き中村主水と正八(火野正平)が出ています。当然せんとりつも出てきます。なんとりつさんご懐妊だそうでおめでとうございます。

せんとりつ

新しい殺し屋は梅宮辰夫と草笛光子。主水たちとは別チーム扱いですが、結局一緒に仕事してます。その、「別の基準で商売してるけどまぁ今回は一緒に仕事する理由」があったりするわけです。ドラマ的に。
『新・必殺仕置人』と繋がってはいますが、雰囲気はだいぶ違います。やや「必殺」っぽくないように思えました。音楽とかも。
「虎の会」みたいな元締めはいなくて、自分達の判断で殺してます。
はっきりとした「頼み人」がいないことも。主水が、無実の罪で斬首された同僚の家で見つけたお金を拾って、それを「頼み料」として仇を討つなんて話もありました。
殺し方も、指突っ込んで背骨折るとか手製の短筒で狙撃とかと比べると、草笛光子とかだいぶエレガントに殺ってます。
そんなこんなで割と普通の時代劇に寄ってるかな、という印象です。面白いですけどね。

ひるあんどん

あと、健康関係のCMばかりだと思っていたら、スカパーの「日本映画専門チャンネル」のCMもやってました。「高倉健康食品」かと思ったら「高倉健特集」でした(嘘)。

りつさんが妊娠している状態で話が続いていて、中村家エピソードの要素が一つ増えてますが、この先どうなるのかも気になるところではあります。

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