結婚して子供ができたら音楽できない説は本当か検証してみた。
こんにちは!
雑草のごとくしぶとい、アラサーミュージシャンことペキです。
まあ、トプ画への細かいツッコミなどはスルーしてください。フリー素材です。
今日は、私自身も抱えていた結婚してなおかつ子供生まれたら
趣味の音楽はやめなきゃならんなあ...という割と一般的な概念が
果たして本当だったかどうかを、検証いたします。
早速ですが...
結論:音楽できます。
わーい。やったね。
やっていますからね。実際。
私自身も、まだオムツが必須のリトルボーイ片手に休日も
ほぼつきっきりで、子育てしながらもなんとかやっています。
スケジュール的には平日:7時起きで21時30分ごろ帰宅が平均です。休日:高確率で自宅で子守しています。子供がねた2〜3時間の合間が自由時間です。(←音楽作る時間ココ)※子守の最中は両手塞がっているので曲のアイデアを膨らませたりしています(小声
注意点①:機材は独身の時にある程度揃えておけ!
これは割とリアルで、独身の時にある程度機材揃えておかないと
結婚したらほぼ財務の権限はない感じです。
生活資金も尋常じゃないくらいかかりますし、なかなか買うぞ!って感じにはなりません。
独立世帯の場合、年収500以上の方はある程度結婚しても融通効くと思いますが
それもほんの一握りなのでは?!
たまにフォロワーさんで既婚者でもバンバン機材買われている
すごい方いらっしゃるので、無理な話ではないのです。夢は全然あります。
注意点②:仲間との活動はかなり厳しい!
結婚をすると休日のスケジュールを優先的に他のメンバーと合わせる
ということが難しくなるでしょう。
しかし多様化した音楽への楽しみ方の恩恵として
今はネットで演奏動画を配信する、機材を駆使してソロプロジェクトを展開する、PC上でデータをシェアしてコラボする...
2017年の世界では、たくさんのスタイルが生まれました。
世界中の音楽フリークと感動をシェアできる最高の時代です。
複数メンバーで継続的に活動することに拘りがなければ問題がないと言えます。
最大の注意点:奥様の評価は貯金できません!
何よりも自分のわがままを聞いてくれる奥様への配慮を忘れてはいけません。
信頼は貯蓄できないのです。自分が妻子ある身でありながら、
自由に音楽をさせてくれる家族に感謝の気持ちを忘れないでくださいね!
音楽は私の人生を変えてくれた素晴らしい趣味です。
しかも、今や世界中の音楽(キャリアも実力も年齢も国籍も、時代もジャンルも全く関係なく)を
すぐに共有し、何度でも楽しむことができる時代です。
そしてそれにはどんなパスポートも免許も、権限も不要なのです。
こんなにも素晴らしいものを、次の世代に伝えずに
何を伝えるというのでしょうか。
私は人生をかけて音楽の楽しさを伝えたいし、誇れるものを創作したいと思っています。
だからこそ、このタイトルにある疑問点が晴れたことは大きい収穫なのです。
改めて結論は
音楽は結婚して子供ができてもできる!
でした。
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